【暮らしのコラム】みちくさ散歩

こんにちは。お店スタッフのアラキです。
お盆が過ぎた札幌は、暑さも和らぎ涼しいくらいです。
あの暑かった夏はどこへ?と思ってしまう今日この頃です。

今年の夏は札幌も晴れの日が続き、暑かったので、
インドア派の私でさえ、旭川に遊びに行ったり、
すごく久しぶりに円山動物園へ行ったり、
ビアガーデンも楽しみました!

そして、遠くに行かなくても楽しんでいることがあります。
それは、何の目的も持たずに、
カメラをぶら下げてのみちくさ散歩。
近所をぶらぶらと散歩することです。

近くに「中島公園」があるので、
園内を散歩するのも好きなのですが、
最寄りの地下鉄駅「幌平橋駅」周辺が
私のお気に入りです。

家から駅までの道のりも、
大きな街路樹が茂っていて気持ちが良く、
駅に着くと、周辺には「鴨々川」という
子供たちの遊び場になるような川が流れています。
川沿いには、大きなポプラやうっそうと茂った大きな木々。
小さな森みたいなんですよ。

そんな木々を仰ぎ見ながら、
夏の青い空を眺めて、深呼吸。

そして、足元の小さな草花の世界に魅了されて、
カメラをパチリ。

地下鉄駅の前なので、駅へと急ぎ足で通り過ぎる人達には、
上を見たり、しゃがんで下を見たりする私の姿は、
かなり怪しいですよねー(笑)

でも、そんなことを気にせず、
夏の一日を楽しむのです。

誰かと共にわいわいと楽しむのも好きですが、
一人で気ままにじっくりと、
近所の手軽な自然に向き合う「みちくさ散歩」は、
私にとって、「あー夏を味わった!」と思える
大切なひと時なのです。

ちなみに、幌平橋駅の階段を地上へと上がっていくと、
まるで絵の様な緑の空間が現れるのです。
この瞬間も大好きです!

みなさんはどんな夏を過ごされましたか?


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