【特集|笑顔を届ける母の日ギフト】Vol.2:ヨシエさんのお店を訪ねました

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毎年、母の日におつくりしている石鹸とお花をセットにしたギフト。
5回にわたって、今年のギフトをご紹介しています。
第2回では、スタッフ堺が、生花のブーケを作ってくださっている
ヨシエマコトさんのお店を訪ねた様子をご紹介しますね。

【目次】
Vol.1 北海道の旬の花をふんだんに使った香りのブーケ
Vol.2 ヨシエさんのお店を訪ねました
Vol.3 ヨシエさん流・お花の飾り方
Vol.4 herbalnote*さんの上質なプリザーブドフラワー
Vol.5 ミニブーケをスタッフそれぞれ飾ってみました。
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吉江さんのお店

これからの季節、緑の小路が続く『ミニ大通』と呼ばれる通りの西端に
お店を構えるヨシエさん。
ウインドーから見えるお花や枝もの。
季節ごとのお花で優しい色合いの店内はついついのぞいてみたくなる空間です。
毎週、花材をかえてブーケレッスンも行われています。
桜の木々が飾られている日に、ブーケレッスンに参加してきました。

今回のテーマは 春の緑 アイリッシュ風に
アイルランドでは、3月にセントパトリックスデーという
緑のおまつりが行われるそうで、
緑のブーケを。。。春は芽吹きの季節、これからの緑の季節を意識して。。。
そんな思いで、このブーケのレッスンを設けたそうです。
スノーボールやキブシ、ゼンマイにヘレボラス(クリスマスローズ)など
緑の濃淡で作る春のブーケ。

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なんと、パセリも花材として使用!これがとっても新鮮でした。
しかし、このパセリの濃い緑がブーケに変化をつけてくれる優れもの!!
お花屋さんでブーケを作ってもらうと、茎がキレイな螺旋状になっていますよね。
実は、あこがれていたのです。
見よう見まねで、やってはみるもののまったくうまくできずあきらめていたスパイラルブーケ。
今回、ヨシエさんに教えていただきなんとか形になりました~!!

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茎がキレイにスパイラルになると、ブーケだけで自立してくれるのです!
透明の円柱のガラスの花器に入れると、束ねたところもうつくしい。

初のスパイラルブーケ。自分の手でひとつになっていく花たち。
不慣れながらも、満足感でいっぱいです。
楽しい時間を過ごすことができました。

お花にも旬や時期があります。野菜も季節によって旬がある。
それが合わないことはない!ということで、
旬の野菜を取り入れることもあるんですよ。と教えてくださいました。
シエスタラボでは四月の花器という花瓶にお花を生けています。
先週は空豆を一緒に飾ってくださいました。おもしろいけれど、
しっくりとくるお客様の目にも留まる新鮮なアレンジでした。

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お願いした母の日のブーケにも黄色のグロリオサが入っています。
小さなブーケに蝶が彩りを添えてくれるかのように、華やかな印象に。
ヨシエさんのブーケはいつも素敵だな・・・と感じるのは
「新鮮」な何かがプラスされているからなのかもしれません。

お花は朽ちていくものです。
高価なお花もたくさんあるし贅沢品ともとることもできます。
しかし、自宅にお花を飾る。ありがとうの気持ちを込めてお花を贈る。。。
小さなことだけれど、ココロにゆとりが生まれたり
なごやかな気持ちになれると思うのです。
お花を通して季節を感じる・・・たまにココロにぜいたくを・・・
私も毎日、生けられているお花のお手入れをしてから開店の準備をします。
自然と笑顔がこぼれてくる大切な時間です。

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実店舗では4月1日~、ウェブショップでは4月2日からご予約開始となります。
母の日ギフトご購入ページはこちらです
4/13のご予約まで送料半額でお届けいたします。


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