【特集|笑顔を届ける母の日ギフト】Vol.3:ヨシエさん流・お花の飾り方

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5回にわたって、ご紹介している母の日ギフト。
第3回で、ヨシエマコトさんに
お花の飾り方のポイントを神尾が教えていただきました。

【目次】
Vol.1 北海道の旬の花をふんだんに使った香りのブーケ
Vol.2 ヨシエさんのお店を訪ねました
Vol.3 ヨシエさん流・お花の飾り方
Vol.4 herbalnote*さんの上質なプリザーブドフラワー
Vol.5 ミニブーケをスタッフそれぞれ飾ってみました。
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Siesta Labo.では定期的にヨシエマコトさんにお花を生けていただいています。
来ていただいたお客様に少しでも気持ちよく・楽しく店内を見ていただけたらと、
オープン以来続けているんです!

ヨシエさんにお花を生けていただくのは開店前の準備中。
お客様には見ていただくことはできない時間帯。
今日はちょっとだけですが、開店前準備中の裏側をご紹介しますね。
ヨシエさんがお店にお花を生けてくださるときは、
実は、花器の後ろから生けているのです。
驚きました。

シエスタラボ母の日

後ろから無造作に生けた方が自然な仕上がりになるそうです。
最後に正面からバランスを整えて完成。
こんなお話をしつつあっという間に生け込みは終わります。
珍しいお花を用意してくれたり、その時の限定商品にまつわるお花を持ってきてくださいます。

シエスタラボ母の日

私たちスタッフはわからないお花も多いので、その都度お花の勉強もさせていただいています。ヨシエさんとのお花にまつわるお話はユーモアに溢れ、本当に勉強になることばかり。開店前のちょっとしたお花談義をショップスタッフは楽しみにしているんです。

ある時、ヨシエさんはこうおっしゃっていました。
『お花に壁を作りたくない』と。
どういうことかなとお話を伺うと、シエスタラボは石鹸屋です。
その商品を引き立てるため、お客様に気持ちよくお買い物していただくための
お手伝いとしてお花があります。
お花が『作品』になってしまうとお客様が商品に近づきにくくなる。
そこでお花に壁ができてしまう。
だからお客様にはお花にもうんと近づいてもらいたい。
そう思ってお花をディスプレしているとお話を伺いました。

ヨシエさんのお花はすごく美しくて華やかだけど、
なんだか自分でも真似できそうと思ってしまうのです。
それはお花に壁がないから。
でも、同じような花材を揃えて自宅で真似をすると全然うまくいかないのです。
そのことをヨシエさんにお話ししたら笑いながら『それがねらいだよ』と。
これがプロのお仕事なんだなと納得!

今回の母の日のお花をより一層キレイ飾るためのアドバイスをいただきました。
お花を飾ることに慣れていないお母さんもいるかもしれません。
そんな時はまず、花器は円柱を選ぶといいそうです。

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円柱というのは誰でもどんなブーケでもバランスよく飾れるそうです。
そして、これからの暖かな季節にはガラスの円柱花器がおすすめだそうです。
グラスの中に見えるアイビーのグリーンがフレッシュな印象を与えてくれます。
ぜひ、お母さんとお花を飾るときにお話ししてみてくださいね。
花器から一緒に選んで飾るとより一層楽しい時間が過ごせそうですね。

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実店舗では4月1日~、ウェブショップでは4月2日からご予約開始となります。
母の日ギフトご購入ページはこちらです
4/13のご予約まで送料半額でお届けいたします。


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