【定番石鹸】『マルセイユ石鹸』製造のポイントは「見守り」

こんにちは。お店スタッフあらきです。
今月おすすめしている定番石鹸は「マルセイユ石鹸」です。


今回は製造裏話をご紹介したいと思います。
とは言ったものの、製造スタッフに製造工程での裏話的な面白い話はないですか?
と聞き込み調査をしたところ、
「特にないの」というつれない返事が…。
マルセイユ石鹸は素材も製造工程もシンプルなだけに、
華やかなエピソード一切無しの直球勝負の石鹸だったのです。
今回はネタがない!と焦った私は、さらに食い下がり、探りを入れたところ、
製造スタッフ目線のあれこれがポツリポツリと。
そして、話を聞くうちに、今回のキーワードが見えてきました。

ズバリ、キーワードは「見守り」です。
マルセイユ石鹸の製造工程は次の通り。

①原材料を計る
②けん化する(水酸化ナトリウムと①を混ぜ合わせる)
③型に入れる
④カットする
⑤乾燥させる
⑥スタンプを押す
⑦さらに乾燥させて熟成を待つ
⑧包装して完成

オリーブオイルがたっぷり入っているマルセイユ石鹸は、
乾燥しにくいという特徴があるため、
全ての工程において要する時間や日数は、
なかなか予測できないそうです。

詳しく説明すると、

②では、けん化する時間は他の石鹸の5~6倍もかかります。
その間、時々チェックしながらタイミングを見て、
スタッフがヘラで混ぜる作業もあるのです。

④では、他の石鹸は、型に流し入れた次の日にはカットできる硬さになるのですが、
マルセイユ石鹸は、3~4日かかります。

⑥では、マルセイユ石鹸が一番タイミングを見るのが難しいそうです。
乾燥が早すぎても遅すぎてもスタンプをキレイに押すことができないので、
スタッフの熟練の勘を頼りに、こまめにチェックして「今だ!」という時を
見極めているのです。

さらに工房内は室内環境が日々変化するので、
乾燥具合によっては、風通しの良い、居心地の良い場所に
移動させてあげるというひと手間も。

そして、⑦では、じっくりじっくりと熟成させるのです。
ここでも、スタッフの見守りは続きます。
製造スタッフの日々の見守りがあってこその
マルセイユ石鹸なのです。

データ化され、機械で大量に生産された石鹸にはない、
温もりを感じていただけたら嬉しいです。

マルセイユ石鹸は「シンプル」。
この一言に尽きるのですが、
シンプルだからこそ、丁寧に丁寧に見守られながら作られて、
素材の良さが生かされるのだなぁと
製造スタッフの話から納得できました。

来週は「マルセイユ石鹸」愛用者の声をお届けします。
お楽しみに!

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定番石鹸ブログ「マルセイユ石鹸」
vol.1 シエスタの原点『マルセイユ石鹸』
vol.2 『マルセイユ石鹸』製造のポイントは「見守り」
vol.3 マルセイユ石鹸 お気に入りポイントはシンプル


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