【暮らしのコラム】ハーブティーの魅力

こんにちは。お店スタッフのかわまたです。

全国ニュースでは、もう桜の季節も到来し、夏日になりましたなどのニュースを見かけますが、こちら北海道はまだ風も冷たく肌寒い日々・・・
ようやく光が春らしくなってきたなぁ、といういつも通りの4月です。

季節の変わり目は急に埃っぽくなり、アレルギーが発症したりして、肌や喉が乾燥してきます。
今そんな季節の変わり目にふさわしい名前のハーブティーを愛飲中。

こちらは昨年穂高を訪れた際にみつけたハーブティー。
薄荷が入っているのでスーッとして鼻も気持ちよいです。

わたしは体が冷えないように一年中温かいハーブティーを飲む習慣があります。
今思えばこのハーブティーの趣向はドイツに住んでいたときに染みつきました。

日本では風邪をひくとドラッグストアで風邪薬を買うことができますが、ドイツでは処方箋なしに買うことができません。代わりに症状を伝えると必ずハーブティーを勧められます。最初は「お茶で治るの?そうなのー?」と疑問もありましたが、咳や喉の症状は自然と緩和しているかもと思って続けていました。

ドイツは世界の中でもハーブ大国!オーガニックストアの多さも知られていますが、ハーブティーの種類の多さといったら、とんでもない!一日中、お店にいても飽きないほどです。ドイツ語名と日本語名を調べ、その効能を知っていくのがまた楽しい。
こういう作業が好きみたいです。

日本でもおいしいハーブティーに出会うとうれしくなります。そしてヨーロッパに行くとスーツケースにはびっしりとハーブティー。

「ハーブティーを自分で作りたいなぁー」と思ったのは、昨年ホーリーバジルの魅力を知ってからのこと。苗を分けてもらい、育てて種を収穫するところまではできました。

ということで、まだ寒いので先日は土だけ準備。
最低気温がせめて10℃くらいになったら、種蒔きしようかなと思います。

自家製ホーリーバジルティーができますように・・・
その前に発芽しますように・・・


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