【Lithuania Diary】松の根、ヘーゼルナッツ、柳。リトアニアらしいカゴ。

明日から「Lithuania Diary by LTshop」と題し、
リトアニアリネンを使ったmukuの洋服や靴、
そしてクラフト雑貨をご紹介する展がはじまります。

お店に入りぱっと目を惹くのが、リトアニアのカゴたち。
4人の編み手がつくった作品が並んでいます。

日本のかご素材というと、山葡萄や竹・あけびなどですが、
リトアニアらしい素材で編まれたカゴが揃いました。

他にはない茶色の佇まいのものはヘーゼルナッツで編まれたカゴ。
代々かご作りを続けてきたイラさん、アンナさん姉妹によってつくられています。

ナチュラルな色目のものは、素材を聞いてびっくり!
なんと!松の根っこで編まれているのです。
平地が多く山が少ないリトアニアにはツル性の植物があまりないそう。
そこで昔から使われてきたのが松の根だそう。

ただ今では作り手も減り、
アンティークとして目にすることが増えつつある松の根のかご。
松の根のかごを編む数少ない作り手のイラさん、アンナさんは
今も手間のかかる工程を経て、大切に作り続けています。

軽く丈夫な松の根のカゴ。
今回は、四角い蓋つきの作品も並んでいます。

素材の持つ美しさを、ぜひ手に取って感じてくださいね。

リトアニアの民芸市に多く並びのは、柳のカゴ。
今回は、LTshopの松田沙織さんが作り手の方と、
やり取りを重ね選んだ特別な柳のカゴが届きました。

小さなカゴしか作らないというギンタスさん。
リップなどちょっとしたものを入れるのにぴったり。

立派なおひげが素敵なシギタスさんがつくるのは、本当に美しい柳のカゴ。
(手にされているのは、材料となる柳です)

リトアニアの伝統的な編み目が縁に施されたカゴ。

よくよく見ると、さまざまな太さの枝が使われているのが分かります。
「ここまできれいなカゴはないんです!」と松田さん。
手にするとしっとりとしたあたたかみを感じるカゴです。

もうひとつシギタスさんが編むのがカラフルなミニカゴ。
実は電話線で編まれているのです。

シギタスさんのご自宅に行くと、こんな風に色わけして収納された電話線が。

リトアニアがソビエト統治下にあった頃、
手に入る様々な素材を使いカゴが編まれていました。
その中のひとつが電話線。
どこのおうちにもひとつはあったそうです。

リトアニアでは、カゴはおしゃれではなく暮らしの道具。
キノコやベリーを摘みに行く時の必需品。
電話線で編むと、ベリー摘みの際も色染みを気にせず使えるため、愛用されてきました♪

丁寧に編まれたたくさんのカゴたちが並ぶ店内は、ワクワクする空間になっています。

初日の8月22日(水)は、LTshop松田沙織さんも在店くださいます。
ご来店、お待ちしております。

明日のブログでは、mukuのお洋服の事をご紹介します。
今季のmukuもとーっても素敵です。楽しみにしていてください!!

◆ 企画展「Lithuania Diary by LTshop」

会期 2018年8月22日(水)~9月3日(月)※8月28日(火)は定休日
場所:シエスタラボ(札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル1F)
営業時間:11:00-19:00

展示に関するブログ一覧は、こちらからご覧ください。


【お知らせ】2018年9月のスケジュール

北海道の夏休みは本州より短く、小学校は今日から新学期。
学校がはじまるようになると、夏の終わりを感じます。
この夏は、ずーっと行ってみたかった場所へ行くことができました。

それが道東にある神の子池とトドワラという場所。

美しいブルーの池の中に、
木が沈み化石化している神秘的な神の子池。
15年近く思い焦がれていた場所に立つことができて、感動でした!!

そしてもうひとつが日本で一番大きい砂嘴・野付半島。
ここに海水に浸食され立ち枯れた木々が広がる
「トドワラ」という景色が広がると知ったのはマイケル・ケンナの写真展で。
年々風化して、いつかなくなってしまう景色だと言われていて、
こちらも念願かなって行くことができました。

残念ながら写真展で見たような景色はすでになくなってしまっていましたが、それでも憧れの場所に行くことができ嬉しかったです。

ずっと行きたかった場所に行く夢をかなえたこの夏。
秋に向けて、エネルギーを充電できました!!

9月もSAVON de SIESTAでは、
直営店・ウェブショップ・企画展と盛りだくさんです。
ぜひお立ち寄りください。

■ 直営店&ウェブショップからのお知らせ

【限定商品】フルール・オトナル-秋の小さなお花-シリーズ
(9/5発売開始 ウェブショップは21時スタート)

秋をイメージすると、必ず思い浮かぶのがキンモクセイの花。
あの香りをかぐと、懐かしさがぐっとこみ上げてきます。

SAVON de SIESTAではじめて
キンモクセイの精油をつかったスキンケアアイテムを9月に発売します。
肌を癒すレッドパームオイルやハチミツをいれた石鹸の他、
同じ香りのバスソルト、ボディオイル、スキンクリームをご用意しています。
これからひとつずつ丁寧にご紹介していきます。
どうぞ楽しみにしていてください。

■ ウェブショップからのお知らせ

【企画展】秋のはじまりに(9/14-30)

シエスタとご縁の深い4名の作り手さんに
ウェブショップ限定で作品をご用意いただきました。
アクセサリー、キャンドル、そしておいしいもの…
8月23日から毎週木曜日、連載形式で作家さんをご紹介していきます!!
秋のはじまりそして装いが楽しみになる…そんな時間をお届けできたら嬉しいです。

■ 直営店からのお知らせ

【企画展】tandey bagのオーダー会(9/19-10/1)

「シンプルで長くお使いいただけるバッグ」をコンセプトに、
神戸の工房でひとつひとつ手作りするtandeyのバッグ。

革や帆布のバッグは、つい手に取りたくなるデザインががたくさん。
札幌ではじめてのご紹介となる作り手で、私たちもわくわく。
お好きな形と生地のカラーをお選びいただける
バッグのカスタムオーダー会を開きます。

tandeyさんのインスタグラムにも素敵なバッグが紹介されていますので、チェックしてくださいね!

■ 出張シエスタ

【出張シエスタ】暮らしのおへそ展(9/12-17)

年2回出版されるライフスタイル冊子「暮らしのおへそ」。
本の中で紹介されたお店や作家が一堂に会し、年に1度のイベントを開きます。
SAVON de SIESTAも数量限定で特別な石鹸をご用意して参加いたします。

9月のSAVON de SIESTAもどうぞよろしくおねがいいたします♪


【イロコスモリンガ農園視察】2018年の植樹について

こんにちは。ツケシバ(オット)です。

夏の盛りを過ぎましたが…

わが家のベランダでは、毎朝、娘が育てているアサガオの花が綺麗に咲きます。朝起きると、今日はどんな花が咲いたかな?と楽しみにしています。

春に蒔いた小さな種子から、芽が出て、葉が開き、水と太陽の光でこうして植物が生長していく様子を観察すると、自然の恵みの素晴らしさを改めて実感します。

こうして、自宅のベランダで娘の夏休みの宿題でもあった朝顔の観察日記の手伝いをしながら、昨年植樹したモリンガの樹はどうなったかな?と思いを馳せていました。

すると、先日、フィリピンのイロコスノルテ州にある『Joy of Health農園』から何枚かの写真を送っていただくことができました。

昨年、私たちが植樹したモリンガの樹が、人の何倍もの高さに大きく生長していました。これから葉が茂り、来春になると花が咲いて実がなり、シードオイルも採れそうです。

これは、昨年の5月に植樹したときの写真です。植えたのは1メートル余りの挿し木でした。

今年の写真をご覧いただくと、ここからたくさんの新しい枝が空高く伸びているのをお分かりいただけると思います。モリンガはとても生命力が強くて、生長の早い木だそうです。人の身体を健康で美しくしてくれる成分も豊富に含まれています。

それだからこそ、アーユルヴェーダでは300もの病気を治す『奇跡の木』と言われてきたのかもしれませんね。

自分たちが植えた、このモリンガの樹から採れたシードオイルを原料にした『シエスタオイルセラム モリンガ』をみなさまにお届けできるのが、今からとても楽しみです。

Joy of Health農園は日本の商社等とともに、『ヒトも世界も美しく』というコンセプトを掲げてこのイロコスモリンガ(※)の生産から皆様のお手元に届くまでの一連の活動を通じて、様々な社会貢献を果たすことを目指すイロコスモリンガ協会を設立しました。

※イロコスノルテ州で生産されているモリンガを『イロコスモリンガ』と呼んでいます。

ここでは、一般的な植物の20倍もの二酸化炭素吸収力があるモリンガの樹の植樹を通じた環境保全活動、働く人の暮らしを守る農園の経営、子供たちの未来を創る教育活動やより良い品質の製品を届けるための研究開発を行っています。私たちもその一員として、微力ながらご協力させていただいています。

毎年、雨季直前の5月上旬には、協会のメンバーが現地を訪問して植樹活動をすることになっているのですが、今年は例年よりも雨季が早くて訪問が合わず、現地のスタッフに植樹をしてもらいました。

植樹したばかりの苗木はこの写真のように、とても小さく、遠目から見ると小さな棒?という感じですが、1年たつと立派に育つ筈です…

ここにもモリンガの森ができることを想像しながら、ワクワクして写真を眺めていました。

昨年のフィリピン訪問の時の様子は、動画でもまとめさせていただきました。よろしければこちらもご覧になってみてください。

▼参考『イロコスモリンガ農園視察』

マニラのオーガニック事情
Joy of Health農園の様子
モリンガオイルができるまで
モリンガの植樹をしてきました
生命力の強い木の力

また、モリンガの農園を訪ねた様子は、季刊シエスタ通信(Siesta Journal)でご紹介させていただいております。

こちらはオンライン版でどなたでもご覧いただけます。そして、ご希望の方には小冊子も配布しております。よろしければご利用ください。

▼オンライン版
シエスタ通信 vol.0『奇跡の木』モリンガの森を訪ねて

▼小冊子(無料配布※)
こちら

※ご注意:
・直営店もしくはウェブショップでお買い物いただいた方に差し上げております。
・お1人様1部の配布とさせていただいておりますが、プレゼント用などで2部以上ご希望の場合にはお声がけ(ウェブの場合は備考欄に理由をご記載)ください。

▼お買物はこちらから
美容オイル『シエスタオイルセラム モリンガ』

★参考ブログ★

・vol.1 肌のキメが整ってきた!
・vol.2 シワが目立たなくなって嬉しい!
・vol.3 乾燥肌が改善しました!
・vol.4 髪の毛が落ち着きます!
・vol.5 私のレスキューコスメ!
・vol.6 季節の変わり目の「ゆらぎ肌」予防に!

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【お客様の声】すうっと馴染んで、翌朝もちもちに!

安心保障
【シエスタオイルセラム-モリンガ-】翌朝に感動!を保証します。


【暮らしのコラム】憧れへの第一歩?

みなさん、こんにちは。
オンラインショップ担当の工藤です。

この時季の楽しみは窓から見える庭の花々と
畑で採れる新鮮な野菜。
自然の恵みの豊かさを感じる日々です・・・・
なぁ~んていう農的生活が憧れなのですが、
時間が無いことを理由(言いわけ)にプランターで
ちょっとした花や野菜を育てる程度が現実。

今年はプランター栽培の準備さえできていない!と
一人嘆いていた時にふと見た雑誌に、トマト栽培の記事を発見。

なになに?スーパーで普通に買っているトマトを土に植えるだけとな?
これなら間に合う!とミニトマト1個を試しに植えてみると・・・

本当に芽が出てきました!
というか、普段食べているトマトに種が含まれているという事実に
今更ながら「そうかぁ~そうだよね」と目からウロコ。

土が乾いたら水をやるくらいのお世話で、
2か月後にはここまで育ち、花も咲きました!
ミニトマト一つにこんなパワーがあったことにまたまたびっくり。
花や野菜を育てる時も苗ではなく、種から植えて
経過をつぶさに観察したいタイプの私にはぴったりの栽培方法でした。

気温が下がってきて、秋の気配すら感じる札幌では
もう実をつけるまでにはいかないかもしれませんが、
「あ!芽が出た!」「あ!花が咲いた!」とこどもの観察日記並みに
新しい発見と楽しみを与えてくれた大満足のトマト栽培。
来年は腰を据えてしっかり育てるぞ~!と今から気合の入る私です。
憧れへの道は一歩一歩着実に進んでいこうと思います。


【企画展】Lithuania Diary by LTshop(8/22-9/3)

1年に2回。
リトアニアから素敵なお洋服を届けてくれるmuku。

mukuは、私たちが直接作り手とやり取りするのではなく、
リトアニアのライフスタイルを日本に紹介し続ける
松田沙織さんという素敵な女性を介してご紹介をさせていただいています。

松田さんは、mukuはじめ、
リトアニアのクラフトとデザインを紹介するお店「LT shop」を
東京に構えていらっしゃいます。

青山の少しレトロな建物にあるお店には、
お洋服、器、カゴ等、魅力的なものがずらり。
お伺いするたび、ワクワクする空間です。

8月の展示では、mukuはもちろん、
松田さんを通じて紹介されるリトアニアを感じていただけたらと、
「Lithuania Diary by LTshop」というタイトルで展示をひらきます。

リトアニアの穏やかな時の流れと、空気を感じていただけますように。

mukuからは、亜麻色・紅色のリネンウールを使って仕立てられる秋冬のコレクションのオーダー会をひらきます。

今までにないベストや、
少しハイカットの襟が特徴のワンピース。

あたたかみを感じる紅色のワンピース。

そして!!
数年ぶりにコートもラインにありました。
あの時に目にしてくださった方から、秋冬コレクションのたびに「コートはありますか?」とお問合せをいただきつつも、なかなか登場がなかったコート。
まだ私たちも写真でしか見ていないのですが、実際のお洋服にふれるのが楽しみです。

コレクションがすべてご覧いただけるlookbookも公開になりましたので、ぜひご覧ください。

今回は、リトアニアの小さな工房でつくられるHouse of Naiveの靴もはじめてご紹介します。
子どもの頃にダンスを習っていたというHouse of Naiveのギエドレがつくるのは、
やわらかさと履き心地を大切にデザインされた軽くしなやかな靴。

そのほか、かごや陶器などのクラフトが並びます。

初日の8月22日は、松田沙織さんも在店してくださいます。
実際に作り手の工房に足を運び、セレクトされている松田さんのお話は、
作り手のこだわりや、面白い裏話など色々聞けて楽しいです。
ぜひお話も楽しみにお立ち寄りください。

◆ 企画展「Lithuania Diary by LTshop」

会期 2018年8月22日(水)~9月3日(月)※8月28日(火)は定休日
場所:シエスタラボ(札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル1F)
営業時間:11:00-19:00

・LTshop 松田沙織さん在廊日:8月22日(水)
・オーダーいただいたお洋服は11月上旬頃、靴は一部すぐお渡しできるものもございますが、基本的にオーダーとなり年内のお渡しとなります。