【暮らしのコラム】愛着のある物を長く大切に使う

こんにちは。お店スタッフの荒木です。

札幌も外を見ると陽射しがキラキラしている日が多くなり、
そんな景色を見ていると、なんだか気持ちも明るくなりますね。

冬から春へと季節が変わっていくのを感じながら、
最近の私は家時間を少しづつ利用して「ダーニング」をしています。

「ダーニング」という言葉、聞き慣れない方が多いと思います。
「ダーニング」とは、イギリスの伝統的な修繕技術で、
簡単に言うと日本で言う「カケハギ」です。
穴が開いた靴下やシャツ、セーターをお直しする方法なのです。

私は足元が冷えるので、冬は厚手のウールの靴下を愛用しているのですが、
すぐにかかとに穴が開いてしまいます。
ウールの靴下は編み模様も凝っていて、どれもお気に入り。
捨てることができない靴下がいつのまにか引き出しにいっぱい!

そんな時に本屋で目にした「暮しの手帖84号」。
表紙の゙くつしたのお直じという文字にくぎ付けに。
「そうそう、お直しできたら、また履くことができる!」と嬉しくなりました。

やってみたら、楽しくて楽しくて。

毛糸は家にあった物なので、靴下の色と全然合っていないのですが、
それがかえって可愛かったり。
30分から1時間で完成するので、集中も切れず、
達成感もあり、良い気分転換になるのです。

桜が咲く頃には、かごいっぱいの穴の開いた靴下や手袋が、ダーニングされて、
誇らしげに次の冬の出番を待つ状態にできたら良いなぁとちくちくする日々なのです。

「ダーニング」に出会えて、愛着のある物を、自分で直しながら
長く大切に使うことの幸せを感じることができました。


【暮らしのコラム】30分の早起き効果

みなさん、こんにちは。webスタッフの鈴木です。
少しずつ暖かくなってきたな〜と思うと、
夜の間に雪が降って、また雪景色に戻っていたりする札幌。
積もりたての真っ白な雪が、太陽の光に輝く景色を見ると、
寒くてもやっぱり雪は綺麗だな、と思います。

まだ誰も足跡をつけてない雪の上を、嬉しそうに走っていく娘の姿は、
寒さなんて感じさせないくらいに、軽やか。
それでも、積もった雪がすぐに溶けてしまうのは、
やはり春が近づいている証拠ですね。

春のことわざで「春眠暁を覚えず」とありますが、
春に限らず、私は子どもの頃から朝が苦手でした。
もう少し、もう少し…が気がつけば「やばい!」と飛び起きる時間に。
これは一生治らないのだな、とあきらめていたのですが、
最近、30分だけ早く起きる努力をしています。

きっかけは、娘と一緒に保育園へ行ってあげたいと思ったこと。
もともとは私の出勤時間が少し遅めだったこともあり、
家族そろって朝起きるのがのんびり目でした。
ところが、私の出勤時間が早くなってからというもの、
それに合わせて娘も早く起きるということがなかなかできず、
朝の保育園への送りは夫に任せていました。

「早く準備ができたら、一緒に行けるよ。」
といつも言って、娘に準備させるのですが、
なかなかそれが実現できず、半ばあきらめていました。
そんなある日のこと。娘としてはすごく頑張ったのに、
やっぱり一緒に行くことができず、
仕方なくマンションの前でバイバイしたのですが、
それがとてもショックだったらしく、
先生に心配されるくらいに、落ち込んで登園したと夫から聞かされました。

私は、娘のしょぼんとした姿を思い浮かべて、
これじゃいけない!と決心しました。
朝活が流行っていたりしますが、さすがにそれは無理。
じゃあ、30分だけでも早く起きてみよう。
そうして始めた30分だけの早起きを続けて、一ヶ月が経ちました。
すると、少しだけ変化が生まれたのです。

まず、最初の目的だった保育園に一緒に行くこと。
これがなんと実現できるようになったのです!
ずっと、娘の起きるのが遅いから一緒に行けないと思っていたのですが、
私の支度が終わっていれば、それだけ娘の支度を見てあげることができて、
いつもよりずっと早く準備が終わることに気づきました。

そして、少し余った時間でできることの一つが、
山盛りに積んである、洗いかごの中の洗った食器を片付けること。
小さなことですが、これが気持ちいい!
いつもは仕事から帰ってきて、まずこの食器を片付けていたのですが、
この時間が短縮されるだけでも、夕食の支度が早くできるので、
心に余裕が生まれるのです。

保育園まで行くときは、そのままいつも乗る駅の次の駅まで歩くので、
一駅分を歩くことになります。そのおかげか体重維持も順調、
ほかには夕方にしていた洗濯や、ご飯を炊く準備、
植木の水やりなどを、朝にすることができるようになりました。
30分の早起きから生まれる効果は、こんなにもあるのかと驚いています。

保育園までの道のりを、嬉しそうな娘と手をつないで歩く時間は、
私にとっても嬉しい時間で、元気を充電できる大切なひととき。
もっと早起きをしてお弁当を作っているお母さんたちに比べたら、
大したことないかもしれませんが、
まずは30分から始めて、少しずつ早く起きられるように、
鍛えていきたいと思います。


【暮らしのコラム】冬の外あそび。

こんにちは。お店スタッフのゆはらです。
近頃のつるつる道、緊張感ありますよね。。
これまでに踏み固められた雪が、
近頃のあたたかな日差しで昼間に溶けかかっては、夜また凍る…
それでも少しずつ、アスファルトが見えてきた道も増えてきました。
もう一息。冬はもうすぐ終わりです。

私は、寒いのが苦手です。
風に吹かれるのも苦手です。
(キンと冷えた日は寒さで顔が痛く、目出し帽で出勤したいくらいです。)
休みの日は、おうちでぬくぬくのんびり過ごしたいのです。

でも、それではもったいないそうで、冬の北海道の、
雪の積もった環境がうらやましい人もいるのだとか。
信じられませんね。。

恵まれた環境にいるのだから、文句ばかり言っていないで、冬にしかできない、
スキーやスノボをして寒さをたのしめばいいと人には言われます。
そう言われても…
ウィンタースポーツが得意なわけでもないのでまったく気が乗りません。。
でも、寒いとは言っても、空気はどんどん春っぽくなってきているし
冬らしいことをせずに、この季節が終わってしまうとなると、
もったいないような気もします。
そしてグチグチ言ってばかりいる自分にもそろそろ嫌気がさしてきたので、渋々ながら、外へあそびに行ってみました。。

はじめての歩くスキーはモエレ沼公園で。
まさかと思いましたが、なんと…
たのしかったのです…!!
ふつうのスキー板のようなエッジが効かずバタバタしたり、ちょっとした下り坂にヒヤヒヤしつつも、それを乗り切るおもしろさがありました。
レンタル料200円で一式借りられ、「すきなだけ」あそべるのです。
つまり、嫌になる前にたのしいところでやめられるのです!
これはリフト券のおトク度に縛られ、寒さで辛くなってしまうあそびと違って
私に向いていました。

そして、まったく寒くありませんでした!
むしろポカポカあたたかいのです。
動くごとに指先まで血行が良くなっていくのをじわじわ感じます。

いつも通勤でたくさん歩いていますが、冬は転ばないように足元を気にしているせいか、肩や腰が凝るだけで、ぜんぜん温まらないのです。。
やっぱり、雪に適した道具だと思い切り動けるので、ぜんぜん違うなぁ。

味をしめた私は、雪山好きな旦那の誘いにのっかって、
近所の山までスノーシューに。
ポットにお茶を用意してピクニック気分で、冬の森の中をお散歩。
結構な斜面でも意外とサクサクのぼれて、歩くとキュッキュと踏み締める雪の音。

冬の山は、みんな眠っていて何もないかと思っていましたが、意外とにぎやか。

動物は足跡がいたるところにあって、これは野うさぎ?鹿?きつね?とおしゃべり。私たちが行きたい方向に向かって、だいたい足跡があり、常に先導されている感じもおもしろいのです。

植物は冬枯れしたかけらがたくさん落ちていて、なにやらすてきな雰囲気に。
(拾いたいものがたくさんあったので、次は袋を持っていこうと決意)

スノーシューは歩くスキーと違って、後ろから迫る上手い人に気兼ねすることもなく、さらに気ままにたのしむことができました!

誰かとスキー場に行っても、滑らずにレストハウスで、ココア片手に本を読んで過ごす私が、まさか冬の外あそびをたのしいと思うなんて。

でもよく考えたら、ソリあそびは年末年始に帰省するたびにやるたのしみのひとつだし、小さい頃はわかさぎ釣りもすきでした。

楽しみ方は人それぞれ。

私にも自分のペースでできる「冬の外あそび」ならたのしめるようです。
寒さと風はやっぱり苦手ですが、寒いだろうと覚悟してそれ相応の服装をしていくし、装備も心も、ちゃんと準備しているので、そんなに気にならないことを思い出しました。(通勤中、いきなり吹雪になる方が堪えます。。)
避けていたものに取り組んだぞ、という達成感や充実感もありました。
頑なでいるのをあきらめて、流れに身を任せてみると、思っていたより心地いい場所に流れ着くことってありますよね。
冬の終わりになって、自分にしっくりくる季節のたのしみを見つけられた気がします。

ちょっと名残り惜しい気もしますが、春もやっぱり、たのしみ!
早く暖かくなってほしい!


【暮らしのコラム】ローラが教えてくれること

みなさん、こんばんは。
ウェブショップ担当の工藤です。

早咲きの桜や梅の様子がニュースで伝えられる今日この頃。
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札幌にはまだまだ雪がたっぷりと残り、最低気温も安定してプラスになるのには
あと1か月くらいはかかるでしょうか。そんな長~い冬。
いずれ春が来るとわかっていても、
「も~っう、いいっ!寒さも雪ももう結構です!!」と
何だか拗ねたような投げやりな気持ちになり、日々のあれやこれやが
面倒くさくなってしまう時がひと冬に1,2回あります。
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そんな時、こんな気持ちじゃいかんいかん!と助けを求めるように開く本。
それは「大草原の小さな家」シリーズの「長い冬」。

子供のころ、毎週欠かさず見ていた「大草原の小さな家」ドラマシリーズ。
確か、土曜の夕方6時ぐらいからだったでしょうか。
アメリカ開拓民一家の物語。包容力があり頼れるお父さん、
慈愛に満ち教育熱心なお母さん、そして4人の娘たち。
ちょっとお転婆だけど、家族想いの次女ローラの視点で描かれているドラマです。
オープニング曲や映像が今でもすぐに浮かぶほど、夢中になって見ていました。

当時は幌付きの馬車や藁のベット、お母さんの手作りの服やお菓子、
たき火で過ごす夜などを、いいなぁと憧れを持って眺めていましたが、
大人になって原作を読んでみると、決して楽ではない生活の中でも
日々の営みを大切にするその精神自体が印象に残ります。
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「長い冬」で描かれているのは2日をおかず吹雪が続き、
物資を届ける汽車も動かなくなったある冬のこと。
吹雪で閉じ込められ、食料も燃料も残りわずかになる中、
歌ったり学んだり手仕事をしたり、なるべく毎日を朗らかに過ごそうと
家族で協力・工夫をしながら日々を過ごしていきます。

そして、最後は5か月ぶりにやっと汽車が動き、クリスマスのお祝いをする場面。
お母さんの手料理の数々を囲んで、春が来た喜びを味わうローラと家族。
何度読んでもこちらまでうれしくなる大好きな場面です。
「あぁ、ちゃんと季節はめぐるんだな。腐らず日々を大切にしていけば、
新しい季節の喜びは倍増するんだな」とすごく当たり前のことを再認識させられます。
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この本を読んだ後は、ローラたちが食べそうな(あくまでイメージですが・・)
野菜スープ、グラタン、パンを食卓に並べ、その気になる単純な私。
そして、日々を大切に過ごし、春を楽しみに待とう!と
前向きな気持ちになれるのです。
早く春がこないかなぁ~♪


【暮らしのコラム】熨斗ができました。

みなさんこんにちは、さかいです。
先日東京に住む友人から早咲きの桜の便りをもらいました。

すこーし暖かくなってきたかな?と春の気配もちょっとだけ感じ始めたけれど
まだまだ雪が降る日も多いここ北海道。

私は、雪の真っ白な湖の便りを返しました。
この時期は、地域によって季節の違いが大きくてびっくりですね。

実店舗シエスタラボでは、ちょこちょこと登場していたのですが、
オンラインショップでは久しぶりの入荷となりました、
プチ石鹸セレクションのことを少しご紹介したいと思います。
豆乳アズキ、シエスタベビー、ひとつの蜜、ふたつの蜜、そして雪肌石鹸の
5種類が入った「special」。
「special」の5種に、マルセイユ、ラベンダー、アズキ、ヤギのミルク、白樺をプラスした10種類セットの「complete」。
3月いっぱいで豆乳アズキとシエスタベビーの製造を終了することとなり
このセットをご用意できるのが今回が最後となります。

お店でも、プレゼントに…自分用に…と選んでいただくことが多い
プチ石鹸セレクション。
スタッフの中でも、「ご挨拶に使いたいなぁ~」、「熨斗をつけることはできない??」という話をしていたところ、
お客様から「熨斗」のご相談をいただきました。

なるほど!!熨斗があると便利だよね!ということで、
これからの送別・ご挨拶のシーズンにもお使いいただけるよう、
プチ石鹸セレクションの大きさに合わせた「熨斗紙」をご用意しました。
「ありがとう」「ほんのきもち」の2つから選ぶことができます。
店舗・オンラインショップどちらでもご対応いたしますので、
お気軽にお声がけくださいませ。
※店舗では、ご用意に少しお時間をいただきます。
 オンラインショップでは、備考欄にその旨記入をお願いいたします。

もうすぐ3月、周りでは転勤があるかも…という話も
ちらほら聞くことが多くなりました。
昨年、千歳から埼玉に転勤した友人家族から、
住まいの地域の特産らしい「にんじんうどん」が送られてきました。
その友人もまだ食べたことはないけれど…(笑)と送ってきてくれた
「にんじんうどん」。
私もまだ食していませんが、楽しみにいただきたいと思っています。

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