【下川町で植樹】未来への希望を込めて。

私たちが大好きな北海道の魅力を、もっとたくさんの人に伝えるため、
できるだけ北海道産の素材を使いたい。
そんな想いから出会った道北・下川町の森林素材。

白樺石鹸や、ルームフレグランスシャンプーバスソルトなどに、
精油や芳香蒸留水を使わせていただいています。
香りが良く、心を癒してくれる力がある素材だなと、使うたびに思います。

私たちのものづくりを通し、
この素晴らしい森が未来へ続けば…と、
毎年、売上げの一部の寄付と植樹を続けさせていただいています。

今年も、札幌で木工作品をつくるチエモクさんが主宰する植樹活動に参加するため、
5月18日~20日の3日間、下川町へ行ってきました!

山の天気は、変わりやすいのですが、今年はピカピカのいいお天気。

下川町の森は、60年を1サイクルとして循環させています。
今年植えた場所は、冬に60年前に植えた木を伐採し、空き地となっている場所です。

お休みの日にわざわざお越しくださった
下川町役場の斉藤さんに教えていただきながら植樹開始!!
今年は、令和元年という新しい年にふさわしく
新品種のクリーンラーチというカラマツを植えてきました。

寒い場所に冬眠状態で保管されていた苗木はまだ葉も無く…
でも2週間ほどすると目覚めて、芽吹き始めます。

苗を植えるときに斉藤さんが、「植えた木は、もう2度とその場から動くことができないんです」と話されていた一言は、
今日でこの木のこれからが決まってしまうんだ!1本、1本、心を込めて植えよう!
そう心に響いた一言でした。

また、今回の植樹は、大人だけではなく、3歳の小さな子から小学生・中学生も参加していました。
この子達が大きくなったとき、平和な未来につながる森になっていますように…
そんな想いも込めて100本の木を植樹をしてきました。

私は娘の学校があったので、19日で札幌へ帰札しましたが、
20日は、オットが、町役場で森林作りへの寄付をさせていただきました。

自然からの恵みをありがたくいただき、ものづくりへと活かして、
また自然へとお返しする…
そんな活動をSAVON de SIESTAを愛用してくださっているお客様と共に、
これからも大切にしていきたいと思っています!!

【追記】

芽吹きの季節の下川町。
朝の空気も心地よく、泊まった宿の傍のビオトープを散歩してきました。

鳥のさえずりや、川のせせらぎが聴こえ、
エンレイソウなど春の花が咲き始め、本当に気持ちのいい場所でした。

ぜひ機会があればみなさんも下川町を訪れてみてくださいね。

▼下川町の森林素材を使ったアイテム、お買い物はこちらからどうぞ♪
白樺石鹸
ルームフレグランス
シャンプー
バスソルト

▼2018年に下川町で精油作りを体験させていただいたシエスタ通信もぜひご覧ください。
季刊シエスタ通信Vol.3「北海道の素材に魅せられて」


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