木々が繁り、太陽が輝く鮮やかな彩りの季節。
心地よい風を感じながらのお出かけにぴったりな
バーンロムサイのガーゼやリネンを使った天然素材のお洋服を
5月の企画展でご紹介します!
写真)コットン9分袖のプルオーバー アイスブルー(6000円)/コットンタックスカートホワイト(8000円)/
カレンシルバーピアス(3500円)/タッセル付きのかごバッグ(4000円)
今年で3回目なるバーンロムサイ展。
今回も、やわらかな色合いのトップスや、パンツ・ワンピースなど
夏が楽しくなるアイテムが並びます。
写真)ギャザースカート(9000円)
私たちスタッフにも愛用しているバーンロムサイのお洋服。
ゴールデンウィークは、まるで初夏のようなお天気の札幌でしたが、
気持ちの良い季節になると、あの軽やかな着心地が気持ちよくて、
ついクローゼットから手に取ってしまいます。
私がバーンロムサイのことを知ったのは、現在のシエスタラボが、
まだcholonさんという素敵なお洋服屋さんだった頃の事。
たびたび、お買い物に訪れていたのですが、
その時に目にしたのが色鮮やかな刺繍のお財布やポーチでした。
それからしばらくして、cholonさんでバーンロムサイの展示があり、
そこではじめてどんな風にそのお財布がつくられいているか、その背景を知りました。
バーンロムサイは、「ガジュマルの木の下の家」という意味を持っています。
実は、HIV母子感染孤児たちの家として、1999年にタイ・チェンマイに設立された場所です。
バーンロムサイでは、自立した運営を目指し、
施設内の工房で手仕事を活かしたものづくりや、ゲストハウスの運営を続けています。
なぜ自立を目指すのか…それにかけた想いが、代表・名取美和さんの言葉で、
バーンロムサイのサイトに綴られています。
少し長くなりますが、ぜひみなさんにご覧いただければと思います。
cholonさんをクローズ後、オーナーの佐々木智子さんがデザイナーとして加わり、
より魅力を増したものづくりを続けるバーンロムサイ。
バーンロムサイのことを、より多くの方にご紹介できたら、
そして何か力になれたらと、3年前から展示をさせて頂いています。
5月10日、13日、20日の12時-17時は、デザイナー・佐々木智子さんも在店くださいます。
どうぞお立ち寄りください。
バーンロムサイの夏じたく
日時:5月10日-5月22日(5/16は定休日です)
場所:シエスタラボ(札幌市中央区南1条西12丁目4-182)