
足元からはじまる物語
― chausser トラベルシューズ オーダー会 ―
2026年3月11日~22日 16,17日は定休日
3月の企画展は、SAVON de SIESTAではじめてchausserの靴展を開催します。
市エスタディレクター・ツケシバアヤコがchausserの靴と出逢ったのは、昨年11月、雑誌『暮らしのおへそ』の百貨店イベントでのこと。1週間立ちっぱなしの会期3日目、腰の痛みはもう限界でした。「腰が痛い…」と思わずこぼしたツケシバに、ダジャの板倉直子さんが「ツケシバさん、ショセの靴、履いたことある?本当にいいから」そう言って連れて行ってくださったのが、chausser(ショセ)との出会いでした。
ショセは、フランス語で「履く」を意味する名を持つ靴ブランド。人が履くことで、その人だけの物語が静かに重なっていく——そんな靴づくりを大切にしています。
デザイナーの前田洋一さんは、オーダーメイド靴職人だった父の背中を見て育ち、靴にまつわるさまざまな仕事を経て、2000年に東京・恵比寿でショセを立ち上げました。今では、その靴が世界7ヶ国で紹介されています。

板倉さん、前田さんにすすめられるままに履いたのが、アクティブトラベルシューズシリーズの中の一足。足を入れた瞬間の安定感。地面を、きちんと踏みしめているという感覚。そして、あれほどつらかった腰の痛みが、すっとやわらいだこと。「靴ひとつで、体はこんなにも変わるのだ」と、静かに驚きました。楽なだけではなく、革仕立ての佇まいはすっきりとしていて、大人のスニーカーと呼びたくなる一足。普段の装いにも自然になじみ、長く付き合っていけそうだと感じました。


今回シエスタでご紹介するのは、「トラベルシューズ」と「アクティブトラベルシューズ」の2つのライン。軽やかで、長時間歩いても疲れにくいトラベルシューズ。軽いハイキングにも対応し、48時間水に浸しても大丈夫という防水性の革を使ったアクティブトラベルシューズ。どちらも、旅と日常のあいだを心地よく行き来できる靴です。


ビブラムと共同開発したオリジナルソールは、左右を合わせると世界地図に。箱は付かず、代わりに布袋が付きます。そのままトランクへ。そんな遊び心も素敵です。
今回はサンプルからお選びいただき、職人が一足ずつ丁寧に仕立て、7月にお渡しするオーダー会です。足元からはじまる、新しい物語。その一歩目を、店頭でそっと確かめてみてください。
オンラインショップでも販売いたします。遠方の方もどうぞお楽しみに。
3月5日11時頃から、恵比寿のchausserのお店にお伺いしてインスタライブも配信します。アーカイブも残しますので、ぜひご覧ください。









