今年のクリスマスギフト。
昨日までご紹介していた瀬下里奈さんのアクセサリーと、もうひとつ。
刺繍作家の能登谷麻子さんと木工作家kikikokoさんにお願いして作っていただきました。

一昨年・去年とクリスマス時期に作品展をSiesta Labo.で開いてくださっていた麻子さん。
作品をブログでご紹介すると、
「オンラインストアでは販売されないんですか？」と必ずお問い合わせがあるんです。
そんなリクエストにお応えできればと、今年はクリスマスギフトを作っていただきました。

麻子さんの作品は、本当に丁寧な仕事、その一言に尽きます。
どこか北欧の雰囲気を感じるその作品は、ほっこり温かい気持ちになります。

ひとつめはがまぐちポーチと限定クリームのセット。
遠くから見ると、まるで生地の模様のように見えるのですが、
一刺し、一刺し、丁寧に刺繍が施されています。
ウール地を使っているので、手にしたときのぬくもりもこの時期にぴったりです。

私も麻子さんのポーチを愛用しています。
ポーチって、普段は鞄の中にしまっておくものなのですが…
こればかりは「見て！」と自慢したくなっちゃいます（笑）
がまぐちタイプになっているので、使いやすさもバツグン。

続いて。
薄く剥いだブナの木をコーヒーで染めて成形して作られたkikikokoさんの作品に、
リネン地に麻子さんが刺繍をしたテープを組み合わせたオーナメント。
展示会ではあっという間に完売してしまう人気の作品です。
刺繍の雰囲気が毎年違うので、少しずつご自宅用に数を増やしてくださる方も。
おうちの壁にかけると、一気にクリスマスらしい雰囲気になり、ワクワク。
オーナメントと、ローズパールの石鹸をセットにしてご用意しました。

そして最後は。
冬のお出かけが楽しくなるブローチを入れたセットを。
kikikokoさんが作るお花のモチーフに、麻子さんの刺繍が施されたクルミボタンをひとつ。
ストールやマフラーを留めるのにぴったりです。

今回のブローチはピンバッチのような針タイプなので、
思ったところで、ぴたりと固定できて、本当に使いやすいんです。
私は不器用なので、安全ピンタイプのストールピンだと、
想像していた留め方よりもゆるくなってしまって、「ここにピンをつけたいんじゃないのに」
となかなか上手にできないんです。（この表現で伝わりますか…？）
私のようなぶきっちょさんも、上手に巻きモノアレンジが楽します。

ぐるぐるっとマフラーを巻いて仕上げにちょこんとピンを。
寒さに負けず、外に出かけたくなります。
札幌だとこれから、ミュンヘンクリスマス市などのイベントも始まります。
冬のお洒落がうんと楽しんでくださいね。

こちらは、石鹸とクリームをセットにしてギフトセットをお作りしました。

今年のクリスマスギフトは、オンラインストアは23日の夜から販売スタート。
実店舗でも、見本を今週から並べてご予約を承ります。
オンラインストアでの発送・お店でのお渡しは12月に入ってからとなります。

どうぞお楽しみに！！