北海道大学キャンパスでは、
綺麗に黄色く色づいた銀杏が見頃です。
毎年、この季節になるとたくさんの方がカメラを片手に、
この銀杏並木を訪れています。
ベテランの方々は、写真だけでなく、
ギンナンの実を採っているようですが(笑)。
本日、ちょうど近くを通りがかったので、
パチリと写真を撮ってきました。
実は、北大では現在、
北大サスティナビリティ・ウィーク2011が行われています。
未来の「いのち」のために
ひとり一人が「持続可能な社会」を再考する
というテーマに基づいて、
いろいろなイベントが開催されているのです。
楽しみながら勉強も出来て、
学問の秋を楽しみたい方にはおススメかもしれません。
このイベントの一つとして、明日より、
「CLERK THEATER 2011」もはじまります。
こちらでは、たくさんの映画が公開されるのですが、
なかでも見所なのは・・・
ノーベル化学賞を受賞した北大名誉教授の鈴木彰先生が主演した、
ショートフィルム「緑の足跡」。
北舞台は北大のメインストリート。
鈴木先生をイメージした大学に入ったばかりの男子学生が
このメインストリートを歩み続けていく中で成長し、
様々な時代に翻弄されながら研究者の道を邁進していく、
というストーリー。
時代を感じる作品です。
実は、Savon de Siestaでは、
こちらの映画に協賛ししているのです。
北大キャンパスを舞台にしたショートフィルムは、
今回が3作目。
1作目は「銀杏並木」、2作目は「雪の結晶」をテーマにした、
素敵な作品が出来上がり、素晴らしい映画賞も受賞しました。
今回の出来もとっても楽しみです。
よろしければ是非とも足をお運びくださいね。
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本日、スロウ vol.29を販売開始しました。
本号にも、前号に引き続き「SPACE1-15」が特集されています。
よろしければどうぞ!