Siesta Blog | losikaさんのフラワーアレンジ。

風邪を再び引いてしまい、先週もお休みをいただき申し訳ございませんでした。
咳が残っていますが、だいぶ調子が戻ってきました。

体調を崩してしまい、ちゃんとお礼をお伝えできていなかったのですが、
10日からご予約を開始した母の日ギフトへのたくさんのご予約をいただき
本当にありがとうございます！！

今日は生花のアレンジを作ってくださるlosikaさんのことをご紹介したいと思います。
毎年本当に好評のlosikaさんのお花。

losikaさんはSiesta Labo.のお隣にお店を構えるお花屋さん。
日々の季節感を大事にしながらお店に並べるお花を選んでいると
losikaのゆうみちゃんが教えてくれました。
「旬の花」というのはもちろんのこと、春だったら、みんな新しい生活を迎えていたり気持ちがすこしバタバタとするときだから…気持ちに余裕を持てるようなやさしい色合いのお花屋、香りのいいものを選んでみたり、
夏だったら、涼しさをプラスできるようにブーケにミントの葉を混ぜてみたり。
冬だったらあたたかさを感じるふわふわしたものを加えたり…

ゆうみちゃんが大切にしているのは、気持ちへの「季節感」。
それは石鹸を作る時も同じ。
そんな同じ気持ちを共有できるからこそ、
毎年母の日にゆうみちゃんにお花のアレンジをお願いしてきたんだなぁと改めて思いました。

一緒にギフトをつくって5年目になる今年、作ってくれたのは、ピンクの彩りがかわいい丸いアレンジ。贈り物をもらって箱を開けた瞬間、「わぁ♪」とうれしい気持ちになるように考えながら作ってくれました。

カーネーション、ミニバラ、トルコキキョウ、スイートピーに加えて、
ローズゼラニウムというハーブが入っています。
精油の原料にもなるこのゼラニウムは、
ストレスのたまった心にリラックスと元気を与えてくれる香り。
飾っているとふわりと、甘酸っぱいお花のような香りがします。
香りを感じるたび、きっとやさしい気持ちになってくれると思います。

そしてもうひとつ、アイビーをプラス。
お花が終わった後も、アイビーをお気に入りのグラスにさしていただくと、気軽に水栽培することができます。元気に育つ緑を見るたび、うれしかったなーという気持ちを思い出していただけたらと、アイビーを選んでいます。

母の日のお花は、1年に1回お母さんにとっては自分のことを子供たちが想ってお花を送ってくれる嬉しい日。子供たちにとっては、お母さんへの感謝の気持ちを改めて形にできる日。
ゆうみちゃんが話していて印象的だったは、
「伝えたいメッセージはみんなそれぞれだと思うんです。losikaのお花は、みんなの気持ちを後ろからそっと支えるような、そんなお花だったらな…」と話していました。

私も毎年母の日にお花を贈っていますが、お花に込めているのは「ありがとう」の気持ち。
シエスタのギフトを選んでくださっている方たちもきっと「石鹸」と「お花」を通して伝えたいのは「気持ち」。
みなさんの気持ちをお届けできるお手伝いが、二人でできたらいいなぁと思っています。