こんにちは。お店スタッフのヤマザキです。
家の窓を開けていると、入ってくる風がいつもよりも冷たく感じる日が増えてきました。秋の気配を感じると、袖のあるお洋服が気になったり、いつもの装いに少しだけ新しいものを加えたくなったりします。
でも年齢を重ねるにつれて、「たくさん持つこと」よりも、つい手が伸びる一着があることのほうが、うれしいなと思うようになりました。
着ていて心地よくて、手持ちの服にもすっとなじむ。
お仕事の日にも、お休みの日にも使えて、迷ったときには「これがあれば大丈夫」と思える。
そんな、日々のお守りのようなもの。
今回シエスタラボでご紹介しているのは、まさにそんな服とジュエリーです。

シエスタラボでは、これからの季節にちょうど良いお洋服やジュエリーの展示がはじまり、店内が秋模様となっております。
クラシカルな美しさを持ちながら、着る人の日常にそっと寄り添う服をつくる「the last flower of the afternoon」。
日本刺繍糸とパールから、驚くほど軽やかで繊細なジュエリーを生み出す「Amito」。
どちらも、見た瞬間の美しさはもちろん、実際に身につけて過ごすことで、その良さがじわじわと分かってくるブランドです。
私自身も普段から愛用している2つのブランド。今回は、ぜひ一度身につけていただきたいアイテムをご紹介します。
■ 秋から冬まで、長く付き合えるコート

the last flower of the afternoonさんは、毎回冬に開催することが多かったので、この時期にご紹介するのは初めてです。
今回の展示では、これからの季節にぴったりなコートが充実!コットン地のものから、カシミヤやアンゴラを使った冬用のあたたかコートまでいろいろ揃っています。
その中から、まずは秋にすぐ活躍してくれる2着をご紹介します。
●ダブルボタンのコート

襟がしっかりとしているので、最初に見たときは少しきっちりした印象。ところが、実際に袖を通してみると、とっても楽なんです。
身幅はゆったりとしたオーバーサイズで、腰回りや腕周りにも余裕があります。冬になって厚手のニットを重ねても窮屈にならないのがうれしいところ。
そして、私が「いいな」と思ったのがポケットです。
少し低めの位置についた大きなポケットは、文庫本や手帳まで入るサイズに設計されているそう。
ただ美しく見せるだけではなく、着る人がどんなふうに一日を過ごすのかまで考えられている。そんなところにも、the last flower of the afternoonさんらしさを感じます。
後ろ姿も、ぜひ見ていただきたいポイントです。

襟に入ったギャザーが立体感をつくり、後ろから見るときれいなAラインに。前から、横から、そして後ろから。どこから見ても美しい一着です。
●シングルボタンのコート

こちらは先ほどのコートとは、また違った印象。
すっきりとした直線的なシルエットで、少しメンズライクな装いがお好きな方にもおすすめです。
座ったときにも自然と手が届くように、ポケットがやや高めの位置についています。ほんの少しの違いなのですが、実際に着てみると「なるほど」と!
見た目の美しさと、着たときの心地よさ。どちらも大切にしてつくられていることが伝わってきます。流行だけで選ぶのではなく、何年も一緒に過ごしたくなるコート。ぜひ2着とも袖を通して、ご自分にしっくりくる一着を見つけてみてください。
お気に入りがきっと見つかりますよ。
■ 大人気のタイ付きブラウスも追加オーダーが決まりました

初日、2日目で完売してしまったタイ付きブラウス。想像以上の人気に、急遽追加でお作りくださることになり、引き続きオーダーいただけることになりました。

ネクタイのように結んだり、リボンにしたり。
結び方によって雰囲気を変えられるタイがポイントです。
「ジャケットと合わせて仕事にも着たい」というお声もたくさんいただきました。
肌ざわりのよい生地で、着ていて心地がいいのも魅力です。気になっていた方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。
■ 「軽い!」と驚く、Amitoのジュエリー

そしてもうひとつ、今回ぜひご覧いただきたいのがAmitoのジュエリー。
絹の日本刺繍糸やパールを使った、とても繊細なアクセサリー。近くでよーく見ると、細い糸の部分も細かく編み込まれているのが分かります。
初めて見たとき、「こんなに細かいものを、人の手で編んでいるの?」と驚きました。
これらはすべて、デザイナーの若山麻子さんが、驚くほど細いかぎ針を使って、ご自身の手で編み込んでいます。

これだけ繊細な手仕事が詰まっているのに、身につけてみると驚くほど軽い。絹糸を使っているので、とても軽くて付けていることを忘れそう。
ネックレスを一日つけて、外した瞬間に「ああ、首が軽くなった」と感じた経験はありませんか?Amitoのネックレスは、その感覚がほとんどないんです。「肩が凝るからネックレスは苦手」という方にこそ、一度試していただきたいアクセサリーです。思った以上のつけ心地の良さに驚かれるはずです。
■ 一本あると頼りになる、パールのネックレス

パールが連なるネックレスは、いつもの洋服にひとつ加えるだけで、首元に華やかさを与えてくれます。長めのタイプは、1連でつけても2重にして短く使ってもOK!お持ちのアクセサリーと組み合わせて身につける方もいらっしゃいます。
きれいなワンピースだけでなく、普段着にもすっとなじむ。
「今日は何を合わせよう?」と迷った日に、自然と手が伸びる。
一本あると頼りになる、まさに小さなお守りのような存在です。
■ 北海道の冬景色から生まれた「雪景」
Amitoさんの小さなパールの作品には、ひとつひとつ美しい名前がつけられています。雪をモチーフにしたものも多く、作品の向こう側にある風景を想像しながら身につけるのも楽しみのひとつ。

今回新作でご用意くださった耳飾りは「雪景(セッケイ)」という美しい名前がついています。
生まれるきっかけとなったのは、若山さんが冬の小樽を歩いていたときに見た、夕暮れの雪景色。若山さんというフィルターを通すとこんなにすてきなアクセサリーになるんですね。

レジンの中には細かく刻まれた糸が閉じ込められています。
光を受けると、その糸がきらきらと輝いて、本当に小さな雪の結晶が閉じ込められているよう。
雪景を最初に見た時、雪がしんしんと降り積もる中、細い雪道をもくもくと歩く学生時代を思い出しました。
北海道に暮らしていると、「雪」と聞いて思い浮かべる景色は、人それぞれ違うのかもしれません。
しんしんと降る夜の雪。
晴れた朝、光を受けてきらきら輝く雪。
夕暮れの青みを帯びた雪景色。
自分の中にある冬の記憶を重ねながら、身につけてみるのも素敵です。
■ 毎日の「これがあれば大丈夫」に
私も普段からAmitoのジュエリーやthe last flower of the afternoonのコートを愛用しています。特別な日のためだけのものではなく、どれも私の日常に自然と寄り添ってくれる大切な存在です。
手持ちの洋服にも合わせやすい。
お仕事の日にも、プライベートにも使える。
そして何より、身につけていて心地いい。
気づけば何度も手に取っている。
そんなものがひとつあると、毎日の装いが少し楽になるような気がします。
たくさんのものを持つよりも、「これがあれば大丈夫」と思えるものを、大切に長く使う。
今回の企画展で、みなさんにとってのそんな「お守り」に出会っていただけたらうれしいです。

「日々のお守りになる服とジュエリー the last flower of the afternoon&Amito」展は直営店シエスタラボで8月30日(日)まで開催中です!
8月22日(土)は、Amito若山麻子さんが東京からお越しくださいます。the last flower of the afternoonの高原まりこさんも在店くださいます。楽しい土曜日のお店になりそうです。10時からインスタライブも配信いたしますので、ぜひご覧ください。

企画展と同時開催している創業セールやお買い物チケットも大好評!いつものシエスタアイテムが10%OFFとなる年に1度の感謝祭です。合わせてお買い物を楽しんでくださいね♪
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