明日から発売を開始するのは、ミモザの香りを使ったアイテム。
この石鹸を試作したのは、1月の吹雪の日。
外は寒いけれど、ミモザの香りが漂う工房は、
どこか春の雰囲気を感じてワクワクしたのでした。
ミモザの精油は、香水の原料として、また海外の石鹸の香りづけに使われることが多いので、
もしかすると「この香り知ってる!」「なんだか、懐かしいなぁ」など
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
お花から採れる精油の為、ローズと同様、本当に稀少で高価な香り。
市販のミモザの化粧品は、合成香料が使われることも多いのですが、
やっぱり本当の精油の香りはやわらかさが違うなぁと感じます。
春は別れやスタートがあり、気持ちも繊細で感じやすくなりがち。
ミモザの香りはそんなときに心地よく包み込み安心感を与えてくれるといわれています。
今回は、ミモザに加えてライムとレモンマートルでフレッシュな軽やかさもプラスしました。
オイルには、安平町の菜の花のオイルを使用しました。
さらりとした使い心地の菜の花オイルは、春先に使う石鹸に配合するのにぴったり。
そして、潤いもプラスするようシアバターも加えています。
5月下旬から6月に中旬まで黄色の菜の花が咲く安平町。
今年はドライブに出かけてみたいなぁと思っています。
お揃いの香りのバスソルトとクリームもご用意しています。
春の花シリーズは、明日14日21時より発売開始です。
実店舗でも15日からご用意してお待ちしております!
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↑3/22-3/24は『rocaのパンと菓子の日』。近々メニューを発表します!!