先週の土曜日は、ニセコで和菓子屋さんを開く松風・渡辺麻里さんの
ワークショップがありました。
新年のお菓子ということで作ったのは花びら餅。
求肥のお餅からほんのり透けるピンクの白みそ餡がきれいです。
横に長いのはゴボウの蜜煮。
はじめてこのお菓子のことを知ったときは、この組み合わせにびっくりしたのですが、
頂くとゴボウの風味と甘さが絶妙で美味しいのです。
丁寧に工程を説明してくださる麻里さん。
お餅もその場で作るので、熱々ほかほか。
それを素早く円形に仕立てていきます。
参加してくださったみなさんで成形しました。
出来たてを試食しました。
実は…味噌餡がちょっと苦手だった私。
私も食べれるようにと、味噌餡ではなく白餡の花びら餅をわざわざ作ってきてくださっていたのですが、麻里さんの味噌餡は西京味噌を使っていて、やさしい味。
なんと!美味しく頂けてしまいました!!
次回の和菓子教室は3月9日。
今度は桜餅を作ります。
ひと月前くらいからご予約を開始しますね。
今日発売の冬の柚子シリーズ。
松風さんにお願いして、新年のご挨拶にもお使いいただける
石鹸とお菓子のセットをお作りしました。
柚子の石鹸、シエスタ一番人気のアズキ石鹸、
そして松風さんの寒氷(かんごおり)というお菓子。
お正月はご実家に帰省される方も多いと思います。
そんなときのお土産としても使って頂きたいなぁーと企画しました。
寒氷は、半生菓子でお茶席ではお薄のお菓子としてでてきます。
砂糖と水を寒天で固めたシンプルな干菓子。
外はカリッと中は柔らか。
口の中に入れるとほろっと溶けるお菓子です。
お抹茶はもちろん、珈琲にもよくあいます。
ギフトボックスと包装紙でお包して、仕上げをリボンor御年賀の熨斗からお選びいただけます。(このセットは発送日が12月26日と指定されている商品になります)
久しぶりに帰った実家で、ご家族の方とおしゃべりしながら、
「札幌で手作りしてる石鹸とニセコの和菓子屋さんのお菓子なんだよ」
そんな会話をしていただけたらとっても嬉しいです。
このギフトセットをお作りしたウラ話をちょこっと。
私の実家は、ぴしっと熨斗のかかった御年賀をあまり贈ることがなかったのですが、
結婚した附柴家では、御年賀を用意するのです。
みんなに喜んでもらえて、そして会話も弾むものが欲しい!!とずーーっと思っていました。
石鹸だけでは…正直ちょっとモノ足りない。
そこに松風さんのお菓子が加わると、
開けたときに「わぁー」となるかわいらしさがプラスされました★
石鹸も、お正月のおめでたい雰囲気の「お酒と柚子の石鹸」、和の雰囲気もただよう「アズキ石鹸」をセットにしています。
私自身も今度のお正月に、笑顔でお渡しできるギフトセットです。
札幌スタイル・パサージュも始まりました。
スキンクリー
1件のコメント
ワークショップ楽しかったです。
花びら餅は実家でお正月に作ろうと、材料を早速買い揃え始めました。
いただいた寒氷も今まで食べた中で一番の美味しさでびっくりです。
またぜひ次回のワークショップにも参加できればと思っています。