2日間限定のユーリさんの白樺かごの展示がはじまりました。
大きなかごから、小さなかご。
しして樹皮バッグやトートバッグなど、色々な種類の白樺かごが並んでいます。
到着が遅くなってしまいましたが、ユーリさんも13時頃から在店してくださって、
お客様とお話ししつつ、どんな想いで白樺かごを作っているか伝えてくださっています。
「永遠に美しい白樺かご」
そのフレーズを何度も口にされているのが印象的でした。
白樺の木は、樹齢が60年ほど。
樹齢が終わりに近づいた白樺だけから、樹皮を採取し、かごという新しい形にしていくユーリさん。
白樺かごは、とても丈夫で、大切に使うと、100年を超えた年月使い続けることができるのです。
また今回の展示販売会で、作ったかごのを販売をするのは、札幌では最後になるとお聞きしました。
かごを作ることで、白樺の木の素晴らしさを伝えてきたユーリさん。
これからは、また違った方法(ワークショップやお話会など)でそれを伝えていきたいと思っていますと、閉店後にそっと教えてくださいました。
ユーリさんの白樺かごの展示は、本日19時まで。
どうぞお立ち寄りください。
少しですがSavon de Siestaのサイトにミモザシリーズを追加させていただきました。