今年最後の企画展「渡邊浩幸 木の器展」がはじまりました。
ゆったりと見ていただけるよう、周子さんも紹介していますが、
クリスマスの食卓をイメージしたテーブルも作ったり、
いつもとディスプレイをがらりと変えてスタートです。
渡邊さんの作品はどれもとても素敵で、
お客様と一緒に私も手にとって使うところをイメージしたり…
寒くなるとあたたなかスープやお鍋が恋しくなりませんか?
今回は、そんな食事がもっと楽しくなるような、そんな作品が並んでいます。
夏に工房にうかがった際、ぜひぜひお願いします!!とお話してきた木杓子。
以前、お友達の家で食事をした際に、渡邊さんの木杓子をお供にお鍋をいただいたのです。
もう5年以上も前のことなのに、その使い心地が忘れられなかったわたし。
やっぱり手にすると、とてもいいのです。
左がスープボウル、右がボルシチボウル。
どちらも具沢山のスープがおいしくいただける器。
スープだけじゃなく、煮物を盛り付けても素敵ですよね、そんなお話をお客様としました。
左はオイル仕上げ、右が白漆で仕上げています。
スープボウルは、小ぶりのサイズのものもご用意があります。
初日、お客様から人気が高かったのがレンゲ。
口に入る部分が薄く削られているので、口当たりがとてもよいのです。
スープもごはんものも、なんでもOKな懐の広さ。
私の渡邊さんの作品、最初に使ったのが実はこのレンゲでした。
使い心地のよさにもう惚れこんでしまったのです。
カフェオレボウルも2サイズ届いています。
お茶の時間だけではなく、お食事のときの汁椀としてもおススメです。
渡邊さんのうつわは、ふちの部分がまっすぐの直線ではなく、
なんともいえないゆるやかなラインで仕上げられています。
それが手にしたときになじみ、温かみを感じるのかもしれません。
今回、お手入れの道具も届いています。
くるみオイルと蜜蝋でできたメンテナンスオイルワックス。
表面が乾いたなと感じたら、綿の布でうすーく塗りこんであげると、
長くきれいにお使いいただけます。
バーム状になっているので、オイルよりもずっと使いやすそう。
インテリアをたのしむ作品も。
コペンハーゲンという名前のキャンドルホルダー(キャンドルタイプとオイルタイプがあります)や、ひとつずつ形の異なるドライフラワーベース。
キャンドルホルダーは、今回はこのコペンハーゲンとストックホルムという2作品が並んでいますが、オスロ・ヘルシンキと北欧4都市をイメージして4つの作品が実はあるそう。
ヘルシンキは、ムーミンみたいは形とおっしゃっていた渡邊さん。
今回は並んでいませんが、どんな形なのか気になります…
ランプシェードも様々な形が届いています。
天井を見上げるのをお忘れなく(笑)
4Mの天井から、周子さんがかんばってランプを吊るしてくれました!!
実際におうちで使っている様子をかみおさんが紹介しています。
明日12日から14日は渡邊さんも在店してくださいます。
路面がつるつるですが、どうぞ足元に気をつけながら遊びにいらしてください。
【ワークショップについて】
14日のバターナイフ作りは定員になりましたので、お申し込みを締め切らせていただきました。
13日のスプーン教室は若干ですがお席がございます。
専用のお申し込みフォームもしくは店頭までお電話にてご予約ください。
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スタッフブログも更新しました
・いつもの朝に 渡邊浩幸さんの木のモノを(かみお)
・渡邊浩幸 木の器展がはじまりました(堺)