【企画展】晴れやかな気持ちになるvue.のジュエリー

こんにちは。ツケシバアヤコです。

11月29日からスタートするvue.& the last flower of the afternoon -記憶をめぐるジュエリーと服-」で、はじめての展示となる金工/ジュエリー作家・小助川美雪さんが手掛けられいる「vue.」のことを今日はご紹介します。

降り積もる雪のような小さな粒。
vue.のジュエリーをはじめてみた時、雪が積もった朝、外の出た時のまばゆい光、凛とした空気、大好きな真っ白な雪景色が目の前にぱぁっと広がった気がしました。

ブランド名「vue.(ヴー)」はフランス語で「視線・視覚・見方」を意味する言葉。
日常の中で小助川さんが見ている景色、心に残る記憶などが、静かに輝くジュエリーへと展開されています。シルバーや真鍮など金属を素材にしているはずなのに、やわらかであたたかさをも感じる作品の数々。

今回、展示を前に作品が生まれるデッサンノートを見せていただきました。自分の中から出てくるものを大切にしていると語ってくださった小助川さん。

例えば雪。1年の1/3が雪に覆われる北国に住むものとしては時には「大変だ」という気が重くなることも。そんな時に小助川さんの「視点」をとらえたのは、除雪車が通った後の道路わきの雪の断面。地層のように雪が降り積もった冬にしかない景色。

「ネガティブなものも『視点』を変えると、美しいんです」
そんな景色が作品になったのがご自身の名前にもある「雪」をテーマにした作品たち。

左:雪ブローチ(白真鍮) 右:積雪ピアス(シルバー・ロジウム加工)

私がはじめて自分のために選んだvue.のジュエリーも、「積雪」のピアスでした。
身につけると複雑に光を反射し、ふわりと顔周りを明るく照らしてくれ、そんなピアスを身に着けた自分を鏡で見ると、気持ちも晴れやかになるのです。

小助川さんに「着けてくださっている人にどんな瞬間を届けたいですか?」とお聞きすると、「日々過ごしていると幸せな時も元気の出ない時もあるでしょう。そんな時にお守りのように気持ちを整えるジュエリーであってほしい」と教えてくださり、身につけると晴れやかになる気持ちの理由が分かった気がしました。

ひとつずつ想いを込めて大切に作られているvue.のジュエリー。

今回の展示は、一部作品をのぞき基本的にご予約をいただいてからの製作となり、2/20~2月末にかけて順次お手元にお届けさせていただきます。

また、遠方の方にもvue.のジュエリーをお届けしたく、今日ご紹介した「積雪/ピアス」「雪/ブローチ」そして「積雪/イヤリング」はオンラインショップでも販売をさせていただきます。

新しい年のお守りとして。また、お届けの頃は卒業・入学シーズン直前。特別のオケージョンのときのジュエリーとしてもぴったりです。

▶次回は、お店スタッフ吉田の愛用するピアスをご紹介します。

【企画展】vue.& the last flower of the afternoon -記憶をめぐるジュエリーと服-
【期間】2023年11月29日(水)~2023年12月10日 ※12/4,5は定休日

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