こんにちは。
お店スタッフのヤマザキです。
近所の公園の木々が少しずつ色づいていることに気付きました。
あんなに濃い緑色をしていた葉が黄色みが強くなり、赤い実をつけている木も!
もう少しで、赤やオレンジの紅葉の世界が広がると思うとわくわく!
お散歩が更に楽しくなりそうです!
9月18日からは、秋のお散歩がもっともっと楽しくなる靴のオーダー会が始まります。
シエスタでとってもお久しぶりの企画展「Forest shoemaker -オンリーワンの靴がある喜び-」です。
長野県安曇野でご夫婦で革靴を作られている「Forest shoemaker」さん。シエスタでの開催が5年ぶり!5年前にオーダーされた方は、革も経年変化し、良い感じに育っているのではないでしょうか?
こちらは、私が5年前にオーダーした「ななめ紐の靴」です。いいかんじに育っています。
最初、革の色は深いグリーンをしていましたが、今は茶色に変化。革もやわらかく足になじみとっても履きやすいです。
以前は毎日スニーカーのカジュアルスタイル、革靴を履く習慣もなかったので、靴をオーダーしてつくること自体が初めてでした。
ちょっと大人になった気分!とどきどきしながらフィッティングをしたのを覚えています。
フィッティングの時には、自分の足の悩みについてもお話を聞いてもらうことができます。
私の足の形は甲が低いぺったんこの足。足のサイズに合わせて靴を選ぶと上の部分がパカパカと浮いてしまい不安定になることが悩みでした。
紐で足全体を固定することができる靴の方が相性が良いと教えていただき、紐でしばるタイプの「ななめ紐の靴」を選びました。
ななめ紐って、他にはないデザインだし、かわいさがあってとってもすてき!一気に気に入ってしまいました。
次に、たくさんのサンプルを試着しながらどのサイズにするかをチェックします。
ここでわかったのは、足の長さがぴったりでも、紐でしばっても、歩いた時にスポッと脱げそうになる感覚があるということ。これは、足首が細いタイプの場合に起こることだそうで、かかとに隙間ができて安定せず脱げそうになっていたのです!
その話を松下さんにすると、かかと上にクッションを入れてストッパーをつけることになりました。
そうするとパカパカはなくなり、歩いても安定感がでるので、疲れにくくなるそう。
セミオーダーで、ここまで自分の足に合わせてくれるなんて!とビックリ!
でも、これで長く履いても疲れない自分だけの革靴ができる!とココロがおどりました。
出来上がった当初は、革がまだ硬いので履くと数日痛さも感じましたが、そこを通り過ぎると、とっても快適!革靴とは思えないほどの履きやすさになりました。
いつも着ているお洋服にも合わせやすく、コーディネートがびしっと決まるので、1足持っているだけで安心感があります。
最初は、ちょっと敷居の高いセミオーダー会だとおもっていましたが、オーダーして本当によかったと思っています。
20日、21日、22日は作家の松下彩さんが在店してくださいます。
より詳しくフィッティングをしてくれるので、足に悩みを抱えている方は、ぜひこの3日間にお越しいただき松下さんのフィッティングを受けてみてくださいね。(ご予約制)
⇒★ご予約は9/11(水)12時からスタート!!こちらからお申し込みください (時間になりましたら表示されます)
【企画展】forestshoemaker -オンリーワンの靴がある喜び-
【日時】9月18日(水)~29日(日) ※23日、24日は定休日
【作家在店日】9月20日(金)、21日(土)、22日(日)
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