こんにちは。WEBスタッフのスズキです。
やっと暖かくなって、薄手のコートに替えたところ、
まさかの吹雪の札幌です。
薄っすらと雪が積もっております。
さて、今月ご紹介している「ひとつの蜜の石鹸」。
今日は製造のいろいろをご紹介させていただきます!
『ひとつの蜜の石鹸』と言えば、米ぬかと黒蜜。
製造スタッフに製造について聞いてみたところ、
「特に気をつけることはないですが、
米ぬかは結構どっさり入れますよ」
と教えてもらいました。
どっさり…どれくらい入れるのかな?と思い、
製造しているところを見学してきました!
まず、中に入れる米ぬかと黒蜜を見せてもらうと、
完全無農薬米のコシヒカリの米ぬかは、
かなり細かく引いてあって、まるできなこのよう。
黒蜜も有機黒蜜を使用していて、
とろりと輝く姿に、思わずペロッとしてみたい…と
思ってしまいました(笑)
黒蜜は、少量の石鹸素地とよく混ぜてから、
全体に入れていきます。
そのあと、石鹸素地を混ぜているところに米ぬかを
どっさりと投入していき、よ~く混ぜていきます。
型に流していく様子をよく見ると、
米ぬからしき粒々も見えます。
この米ぬかのスクラブ効果で洗い上がりはスッキリとして、
黒蜜の保湿効果でしっとりと潤うのですね。
ちなみにですが、わたくしスズキもこの機会に
『ひとつの蜜の石鹸』を、あらためて使ってみました。
感想は、まさしくスッキリするけどしっとりが残る!
という印象でした。
特にしっとり感が、泡立てたときから感じられて、
これはすごいなぁ~と思いました。
シエスタの石鹸の中でも、
ちょっとマニアックな印象の石鹸でしたが、
ある意味、通好みなのかもしれませんね。
来週はお客様やスタッフの感想をご案内させていただきます!
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定番石鹸ブログ「ひとつの蜜の石鹸」
vol.1 今月は米ぬか配合!『ひとつの蜜の石鹸』
vol.2 ひとつの蜜の石鹸 製造の様子
vol.3 ひとつの蜜の石鹸 愛用者の声