Savon de Siestaの「森の恵みシリーズ」の石鹸は、下川町の素材を使った石鹸。
また下川町の素材を使うだけではなく、売上の5％を下川町に森林保全のため寄付をし、石鹸を通して森を守って行くシリーズでもあるのです。
5月24日、25日に去年の8月〜4月までの売上の5％を、
下川町長さんにお届けをするために下川町へ行ってきました。

町長さんからは、森林（もり）作りに関する熱い想いを伺うころができました。
そして、
「思ったより若い方々でびっくりしました」
とのコメントも・・・（笑）
今回、私たちがお渡ししたのが、売上の５％としての￥40.801。
まだ僅かな金額ですが、小さな一歩を確実にこれからも進めて行きたいな…と思います。
そして、今まで「森の恵みシリーズ」をご利用になってくださったお客様。
今回は私たちが代表して、町長さんにお渡しして来ましたが、皆さんが石鹸を使ってくださっているからこそ出来たことだと思っています。
本当にありがとうございます！！
さて、この後は、下川町主催の植樹祭に参加してきました。
ゴトゴト、バスに揺られ山の上に。

地元の小中高の生徒さんや、地元の方たちに混じって、
広葉樹を1000本植えてきました。
今回参加したのは200人の人たち。
下川町の人口が4000人だから、人口の5%が参加。

今回植えるのは、ミズナラ・ダテカンバ・ニレの木の3種類。
クワと苗を手に…植樹のスタート！！
木を植えるのは初めての私たち。
山下森林組合長に木の植え方を指導してもらう。

ふとあたりを見回すと、みんな愉しそうに木を植えている。
子供２人に対して、大人が１人ついて植え方を指導。
町の人が、森を、山を身近に感じていて、そして大切にしているのをヒシヒシと感じる。
私たちもがんばらなくっちゃ！

慣れないクワを振り上げて。
（だいぶ山下組合長に助けていただきましたが…（笑））
たくさんの木を植えてきました。

この木々達、森のシカ達の大好物でもあるのです。
一部はシカ達に食べられてしまうそう。
「大きく育ってね」と願いを込めて土をポンポン。
今回植えた木たちの何十年か後の姿は…

こんな感じに育つのです。
これはダテカンバの木。
今回植樹をした場所も、何十年か経つと、
こんな巨木が生えそびる森へと成長していく。
一緒に植樹に参加してきた人たちとは、４０年後にここで会おうね、と約束。
どんな形に姿を変えていくのか楽しみ。
時々ここを訪れては、変化を報告していきますね。
そして下川の森への寄付も、これからもずっと続けて行きたいと思っています。
植樹祭のレポートは、コチラでも報告しています。
良かったら見てください★　　コチラ！！