ミツロウって何?


Savon de Siestaのスキンクリームの材料として使っているミツロウ。
化粧品の原料としてはもちろん、
キャンドルや、最近は口に入っても大丈夫なクレヨンを作るのにもつかわれています。
お菓子を作るのにも使っているし、家具や革小物のワックスにも!
衣食住すべての分野で使われているすぐれもの。
でも改めて「なんだろう?」と考えた時。
なんとなーくは分かるけれど、すっきりしない方も多いのでは。
ミツロウは、働きばちが体の中で作りだして、六角形の巣を作るのに使うのです。
黄色の色や、甘い香りは花の蜜や花粉の色素によるものだといわれています。
1匹のみつばちが、一生のうちに集めるはちみつはティースプーン1杯分(約3g)。
そこから作られるミツロウはなんと10分の1。
本当に、本当にわずかな量。
みつばちの一生は40日。
そのうち蜜を取りに行けるのは10日間。
その間に飛ぶ距離は、人に換算するとなんと地球8周分!!
ミツロウは肌につけると、
肌の水分を外に逃がさないようにベールを作る働きがあります。
少しの量でびっくりぐらいしっとりするスキンクリーム。
そこには、ミツロウを作ってくれるみつばちたちのがんばりがあるんだなぁと思うと、改めて「ありがとう」と思うのです。
定番の無香料のスキンクリームに使っているのは、黄色のミツロウ。
香り付きのクリームには、
黄色のミツロウから色味と香り成分をのぞいた白いミツロウを使っています。
水曜日に販売をスタートした「オレンジラベンダーのクリーム」。
たくさんのご注文、本当にありがとうございます。
お手元に届いて、肌につけるとき。
「あ、ミツロウって『こんな風に』みつばちが作っているんだった」
と思い出してくださったら嬉しいです。
乾燥の季節にうれしいシエスタのスキンクリーム。
是非お試しくださいね☆
今だけたっぷりサイズでご案内中です。
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