フランキンセンスの力。

連日、暑い日の続いている札幌です。
みなさん夏バテしていませんか?

今週は、暑さを満喫しちゃえ!とばかりに、ヒマワリを飾りました。
『ゴッホの向日葵』と名付けられたこの種類。
あの有名なゴッホのひまわりの絵を見るたびに、
小学校の時に育てた花と違うなぁ…と思っていたのが解決。
まさに、あの絵のように八重咲のお花です。

先日のなつ祭りや、オンラインストアでも、今とっても人気なのが、フランキンセンスの石鹸

店頭でお客様とお話しをしていると「フランキンセンスってなんですか?」と
ご質問をいただく事が本当に多いので、改めてご紹介をさせていただけたらと思います。

フランキンセンスは、アフリカなどに自生する木の名前。
別名『乳香』とも呼ばれ、聖書の中ではイエスキリストの誕生のときに捧げられた香りとして書かれていたり、古代エジプトでクレオパトラが愛用していたりと、古くから人々の暮らしに溶け込んでいた香りなんです。

木の樹脂の部分から香りが取れるので、
精油として採る以前は、この樹脂を温めて香りを漂わせていたそう。
以前、お客様からフランキンセンスの樹脂を頂いた事があるのですが、
黄色い水晶のようなきれいな形をしていました。
(昔バレエを習っていたときに使った松やにを思い出しました。)

鼻を近づけると、ふわっとフランキンセンスの香りがするのです。
古くは、黄金と同じくらい価値があるくらい貴重なものだったそう。
その理由は香りのよさはもちろん、気持ちと体への働きの高さもあったのでは…と思うのです。

フランキンセンスの香りを深く吸い込むと、心を深く落ち着けることができます。
私にはこの香りが体に合うようで、イライラするなと思う時、
この香りを炊くと、呼吸が本当にラクになります。
お守り的な香りですねー(笑)

また、お肌には引き締め効果が期待できるため、
しわ、たるみの予防や軽減にオススメと言われています。
お風呂で使って頂くと、香りがより広がりやすく、そして肌への浸透性も高まるので、
とっておきのバスタイムを過ごして頂けます!

フランキンセンスの単体の香りは、ウッディで少し大人っぽい香りです。
単体だとアロマにある程度親しんだ方向けな香りかもしれません。
それが、今回一緒にブレンドしているオレンジやベルガモットと合わせると、
柑橘の爽やかさも合わさって本当に素晴らしい香りになるんです。
フランキンセンス初心者の方にも、スッと入ってきやすい香りに大変身。

クリームをお試し下さった方は、にっこり笑顔で「いい香り♪」とおっしゃってくださいます。
そのたび、ココロの中で「良かったー」と笑顔になっている私です。

そして…このシリーズを販売して「おぉっ!」と思ったのは、
「フランキンセンスの香りが大好きだから、嬉しいです」と
お電話やメールをくださる方が多いこと。
「一度使うとやみつきになっちゃうんですよねー」と、盛り上がっています。

数量限定「フランキンセンスシリーズ」はこちらからご覧いただけます。
ぜひ一度お試しくださいね。


2件のコメント

  • NeCO より:

    フランキンセンス、松脂だったんですね!
    乳香=松脂、というのは知ってましたが、=フランキンセンスだったとは!
    その昔、バレエを習っていたときに、教室の隅に松脂がごろごろっと置いてあって、それを足で踏みつぶしてトゥシューズの先につけて滑り止めにしていました。
    あの匂い、当時は松脂の匂い!としか認識してなかったけど
    フランキンセンス、って言われるとなんだか素敵です(笑)
    そうそう、黄色の透明な結晶で、キレイですよね!

  • NeCOさんへ つけしばあやこ より:

    こんにちは!
    バレエを習われていたんですね。
    わたしも習っていたことがあって、トウシューズをはくときにつけていたのを思い出したました!
    懐かしいです。
    ただわたしの説明に誤りがあって申し訳なかったのですが、バレエの松脂は松の木からとれた樹脂で、
    フランキンセンスの樹脂は松やにとは言わないです!!フランキンセンスやにとでも言ったらいいのでしょうか?!
    間違っていました。すみません!!

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