漆芸作家・櫛谷明日香さんをお招きして、3日間の「空飛ぶ漆継教室」が始まりました。
みなさん、おうちから割れてしまった器を持って参加。
まずは、漆がどういうものなのか、どうやって器を修復していくのかなど教えていただきます。
くっしー先生のお話は、分かりやすくって面白いのです。
ひとつずつ配られたのは、くっしー先生と
旦那様でやはり漆芸作家・宮下さんが作ってくださったお道具箱。
漆継に必要なものがギュギュっと入っています。
このお道具箱…とっても素晴らしいことに蓋が作業台にもなるのです。
可愛いだけじゃない機能性が抜群!
漆を伸ばしたり、接着に必要な小麦粉を練ったり。
私も家で漆継をするのですが、作業をどこでしたらいいのかなぁと迷っていたのが、
このお道具箱をいただいてから、とても身近な作業になりました。
漆継は、漆や小麦、「とのこ」と呼ばれる土などを使って器を修復していく根気のいる作業。
でも一度覚えてしまうと、ずっと使える技術。
今回参加してくださった皆さんの器も、
ヒビからかけ、ぱっくり割れてしまったものまでさまざま。
どうやって直していくのがいいのか、ひとつずつアドバイスをしていただきます。
割れた部分がずれないように、慎重に接着していきます。
この日の作業は、漆と小麦を混ぜたもの「麦漆」でくっつけるところまで。
明日、来たらきれいにくっついているか分かるのです。
ドキドキしながら、この日の作業はここまで。
参加してくださった皆さん、あと2日。がんばりましょうねー!
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昨日アップした10月の予定ですが、
アロマ教室のワークショップの予定が入っていませんでした。
先ほど追記しましたのでご覧ください。
ただいまご予約受付中です。
2件のコメント
いいなぁ!予約の連絡する間もなく、締め切りだったので…もし、次回があるなら早めに告知して下さいね。首を長~くして待ってます!明日、明後日のアップを楽しみにしてますよ~!!
パタさんへ
こんにちは。
くっしー先生ともまたやりたいね、とお話しているので、その時は早めにアップしますね。
本当に楽しいお教室でした!みなさん、きれいに器が直りましたよ。