漆継教室2日目。
北海道神宮の神宮マーケットに出かけてから参加してくださったりと、
まだまだみなさん元気。(ホッ)
昨日、麦漆でくっつけた器たち。
ずれることなく、きれいに接着していました。
漆継では、こういったぱっくり割れてしまった器の他にもいろいろな修復ができます。
造形チームのみなさんは、パーツがなくなってしまった小さな欠けを
漆と小麦・麻布を混ぜて作った「刻塑」というもので埋めて行ったり、
欠けてなくなってしまったポットの先を、どんな形だったっけ?と想像しながら作ったり。
まさに造形。
お隣のみなさんの様子もみつつ、ワイワイと作業が続く午前中。
トロイカさんでみんなでランチを食べた後、
(この日は、ハヤシライスが大人気。美味しいんですよー♪)
待っていたのは、黙々と続くやすりかけ。
より滑らかになるように、丁寧に丁寧に。
仕上がりに響いてくる部分なので、みんな慎重に作業を続けます。
肩や目が疲れてくる作業なのですが、頑張りました!
やすりかけの後は、仕上げ漆でおめかし。
漆そのままの黒で仕上げてるか、「べんがら」で赤く色づけするか…
どちらにするのか、迷いつつも楽しみな作業です。
今日はここまで。
仕上がりまであともう一歩!
みなさん、お疲れ様でしたー。
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