お店に大きなポスターを貼らせて頂いているせいもあり、
お客様と合言葉のようにおしゃべりするのは映画・『しあわせのパン』のこと。
先週の土曜日から全国公開が始まりましたねー。
もうご覧になりました?
私は、北海道先行公開の初日に見に行ってきました!!
それも舞台挨拶付きのチケットを予約して。
きっとこれから観に行かれる方も多いので詳しくはお話しできないのですが、
ただやさしい、あたたかい…それだけではなくて、人間のほろ苦さも感じさせるストーリー。
途中でほろりと涙が出てしまいました。
そして洞爺の美しさを画面いっぱいで感じてきました。
映画が終わった後、監督・大泉洋さん・原田知世さんの登場。
今回舞台挨拶付きのチケットを取ったのは…原田知世さんをどうしても見たかったのです。
…めちゃくちゃかわいかったですーーー!!
大泉さんとの掛け合いも面白くて、大満足。
トークの中で、大泉さんが「撮影後、原作を読んでびっくりでしたよーーー」と
お話しされていたので、家に戻ってからオットが買ってあった原作を読み、わたしもびっくり。
そうだったのか…と。
「そうだったのか」の部分を知ると、もう1回この映画を観たくなってしまいました。
実は、映画を見つつ、知っている場所や、知り合いの方の作品がうつされると
「おっ?!」と一瞬、気持ちがストーリーからそちらに寄り道。(苦笑)
やっぱり上映期間中にもう一度観て、
今度はどっぷり「しあわせのパン」の世界に浸りたいなぁ。
映画を観終わった後は、無性にパンが食べたくなりました。
(今日映画を見て来た母もそうだったみたい)
どうしてもスープと一緒に食べたくて、キッチントロイカさんでシチューと丸パンのランチ。
くつくつお鍋で温められたシチューを、はふはふ言いながら食べる。
冬っていいなぁーと思うのです。
しあわせだなぁーと。
「しあわせのパン」のような素敵な映画が北海道からうまれたこと。
本州の友達に、北海道って素敵でしょ、そう胸を張って言える映画がうまれたことが本当に嬉しいな。