こんばんは、ツケシバ（オット）です。
本日は、Siesta Labo.で開催されたアノンさんの靴のお手入れ教室に参加してみました。

夫婦ともども愛用の靴のお手入れをお願いしているアノンさん。義母も札幌に来るたびに愛用の靴を持参してアノンさんにお手入れをお願いするほどの信頼ぶり。Savon de Siestaのスタッフもお世話になっているのです。
アノンさんの手にかかると、もう履けないのではと諦めていた靴もピタッと直してくれるのはもちろん、ちょっとくたびれた感じの靴が新品のように（場合によってはむしろそれ以上に）ピカピカになって手元に戻ってくるのです。
いつか、自分でも正しい靴のお手入れができるようになりたいと思っていたので、今回は思い切って教室に参加してみました（妻の店のワークショップに私が参加するのもどうかと思ったのですが・・・笑）。
持参したのは、一昨年にSiesta Labo.で企画展をした際に購入したフォレストさんのローカットの紐靴。購入以来、とても気に入ってプライベートではしょっちゅう履いていたものの、色の合うクリームがないという言い訳のもとに十分な手入れができ無いままだったのです。
お手入れの基礎を１から丁寧に教わり、1時間あまり。
正しい道具で正しくお手入れをした結果は、この通りです！

左がお手入れ前、右がお手入れ後。ホント、見違えるようにピカピカ。眺めているだけでワクワクするくらいにキレイになりました。履くのが楽しみです（明日の夏祭りにデビュー予定）。
靴は革で出来ていますので、お手入れは基本的に肌と同じ。
汚れやシミは革を劣化させて美しさを損ないますし、水分と油分が失われると柔軟性がなくなりひび割れの原因になります。
なので、ときどきはクレンジングと保湿をしっかり行い、傷や汚れがつきにくいようにワックスで表面をコートしてあげることが大切。そして、磨けば光ります。
自分の靴を自分で正しくお手入れできるってことは、素晴らしいことです！
お手入れ用の道具やクリーム＆ワックスをたくさん仕入れたので、これからは家でもバッチリです。笑。
気がついたのですが、靴用のクリームやワックスは、肌の手入れに近いものでした。天然成分だけで出来たものだと、蜜ろうや植物油、香料が主成分。Savon de Siestaのスキンクリームにとても近い成分です。
ならば、とアノンさんとは話の流れでコラボ商品を企画することに・・・
詳しくはまだ秘密ですが、今年の10月にSiesta Labo.で予定している、フォレストの靴展のときには、ご紹介できるのではないかと思います。
そのときまでのお楽しみです（笑）。
ちょっと話が脱線しましたが、今回の教室への参加は大満足でした。
教室の最後に、お茶をしながら参加者の方々と歓談したのも楽しいひと時でした。
アノンさんの靴のお手入れ教室は、3回目も企画しています。
ご興味のある方は、ぜひ、次回ご参加ください！

余談ですが、只今、書庫・３０３で開催されている「夏のモビール展」も素敵ですよ。
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明日はいよいよSPACE 1-15の夏祭り。
Siesta Labo.では、石鹸つかみどり、お買い得の端っこ石鹸、虫よけにも使えるアロマミスト等をご用意してお待ちしております。
お天気がちょっと心配ですが、雨天決行。雨が降っている場合には、外ではなく店内で行います。私は、娘の里沙を連れてぶらぶらしていると思いますので、よろしければお声掛けくださいね。ピカピカの靴をお見せいたします。笑。