吉江真さんのお花。


只今ご予約を承り中の母の日のギフト。
ウェブでも店頭でも、たくさんのご予約を頂いてます。
毎年頼んでくださる方も多くて、本当に嬉しいなぁと思っています。
今日は、吉江真さんが作ってくださるバラのブーケのこと、
そして吉江さんのことをご紹介したいと思います。
私が学生時代、アルバイトをしていたギャラリーカフェで
毎月お花の教室をしてくださっていたのが、吉江さんでした。
グリーンと白を基調とした、凛としたブーケ。
お教室に参加されている方に、お茶をお持ちするとみなさんとっても楽しそうで、
大事にブーケをお持ち帰りされている姿を、いつもいいなーと眺めていたのです。
学生だった私には、なかなか自分のためにブーケを買うことができず、憧れのブーケ。
大学院を卒業した日、袴をはいてカフェに挨拶に行くと、
オーナーが、ブーケを用意して待ってくれていたのです。
とっても嬉しかったのを覚えています。
それから何年かたって、自分でお店を構えることが決まった時、
吉江さんに、オープンの日にお客様をお迎えするよう、
お花をお店に活けてほしいとお願いに行きました。
それから5年間、毎週素敵なお花をお店に飾ってくださっています。
吉江さんは、お花を飾ってくださるだけではなく、その花にまつわることを教えてくださいます。3月8日の「ミモザの日」を教えてもらったのがきっかけで、それ以来3月の限定石鹸は、度々ミモザの石鹸を作っていたり。
わたしにとっては、今も学生時代と変わらず、憧れであり尊敬するお花屋さん。

母の日のお花をお願いしたいと相談に行くと、快く引き受けてくださった吉江さん。
「お母さんがもらった時、本当に嬉しいブーケを作ろうね」、その言葉が印象的でした。
提案してくださったのが、ローズとジャスミンの香りのブーケ。
飾ってみて、初めて吉江さんの言葉が分かったのです。
ピンクイブピアッチェというバラの素晴らしい香り。
5月のバラ園を散歩しているよう…そんな気持ちのする香りです。

日毎に、バラの花が大きくなり、そしてコデマリが真っ白の花を咲かせる。
お届けするときはつぼみだったジャスミンの花が開くと、また香りに深みが加わります。
朝起きるたび、「今日はどうなってるかしら?」と、飾っている間、本当に楽しかったのです。
もらった瞬間の喜びだけではなく、飾る喜びも届けてくれる、今年のお花。
ひとつひとつ、吉江さんが丁寧に作るブーケ。
お母さん用だけではなく、ご自分用に選んでくださる方もいらっしゃいます。
本当にありがとうございます。
母の日のギフトは、23日10時までのご予約分まで、送料半額でお届けする「早期割引キャンペーン」を実施中です。
ありがとうの気持ち、お届けするお手伝いができますように。
ご予約は下記から。
Savon de Siestaサイト  / Siesta Labo.サイト


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