来週６日からはじまる企画展「ジュエリーのある景色-Jewelry in landscape-」。
企画展では、今までもいろいろな作り手の方を紹介してきましたが、
地元北海道で制作をされている2人の方をご紹介する今回、とても楽しみです。
1週目でご紹介するのはupas・室井歩さん。
ブランド名のupasはアイヌ語で「真っ白な雪」を意味する言葉。
北海道に伝わる物語や、雪・大地・花や木々、野生動物からを通して作品作りをされています。
私も石鹸を作るとき、最初に浮かぶのは北海道の景色だったりするので、
室井さんとお話をして「すごくわかるなぁ」と思ったのです。

「HIZASHI」というタイトルのネックレス。
自ら登り、イワオヌプリの山頂で撮った写真。
日射しを浴びると、柔らかな金色を感じたという作品。
　
制作されるお部屋の窓からは、山葡萄がよく見えるそう。
そんな日々の風景から「YANABUDO」

雪山の頂上(PEAK)を目指して登っていくと、目に入る世界がシンプルになり、
最後に見えたのは、空と太陽だけ。
「PEAK」というシンプルなネックレス。

今回の展示にあわせて「HAMANASU」という新作を発表しますという
メールに添えられていた、きれいな浜茄子の写真。
小さくてカラフルな天然石が連なるネックレスだそう。
室井さんの在店は、6日と10日の11時～14時です。
とても素敵なお話をしてくださる室井さん。
ぜひお立ち寄りください。
※今回の展示の作品は、ご用意した数が完売後は、受注制作になります。

「ジュエリーのある景色-Jewelry in landscape-」
8/6 – 8/11 upas 室井歩
8/27 – 9/1 sippo's sampling 鈴木志保
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