あたたかなリネンのお洋服。


初雪の降る少し前になると、『雪虫』という小さな虫が一瞬舞うのです。
北海道に住むようになってはじめて知ったことなのですが、
つい先日、私も雪虫を発見!
そろそろ初雪の便りが聞こえてきそうです。
水曜日からはじまったmukuのお洋服のオーダー会。
お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございます。
事前にlookbookで届くお洋服を見ていたのですが、
(とても素敵なので、ぜひリンク先をご覧くださいね)
実際に届いたお洋服は、生地感やデザインが想像していたよりずっと良くて、
やっぱりmukuっていいなぁと再実感しています。
どれもシンプルながら、細かなディテールが美しいので、
着ていただくとラインがとてもきれい。
初日はmukuを日本に紹介されているfrom East to Eastの松田さんも在店してくださり、
色々コーディネートを提案してくださった楽しい1日でした。

個人的におススメなのは、サイドプリーツのワンピース。
斜めにはいったプリーツがとてもきれいなんです。
アクセサリーや靴などの小物で、きちんとしたシーンでも活躍しそうです。

夏の展示で1番人気だったポケットパンツの秋冬版。
ココア色と黒の2色展開で、シンプルな白シャツやボーダー、
もう少し寒くなったら、タートルと合わせてもかわいいかなぁと思っています。
リネンというと、日本では夏の薄手の麻の着物のイメージが強いかもしれませんが、
実は冬もとても暖かな素材。
上質なリネンは、厚手の生地もやわらかく透け感もなく、
空気をふくんでくれるので、びっくりするくらいあたたか。
mukuの服が作られるリトアニアは、リネンの世界的産地でもあり、
また、北海道と同じく雪の積もる土地。
その場所で考えられるmukuの服は、北海道で着るとぴったりですね、
と松田さんとお話ししました。
lookbookはリトアニアの方がモデルなので、instagramで日々わたしたちスタッフが着ている様子をアップしています。こんな感じになるんだなぁという参考にしていただけたら嬉しいです。
mukuの展示は、27日まで行っています。

また昨日から日曜日まで、菊水のプランテーションさんで開催されるマルシェドグルニエに参加しています。たくさんの作り手の方、おいしいものがあつまる特別な3日間。
会場限定でおつくりしたのは、エルダーフラワーのスキンクリーム。
マスカットのような香りがするお花だと言われているエルダーフラワーをイメージして、オレンジ、サイプレス、ローズマリー、クラリセージ、フランキンセンスの5種の精油を配合。甘く爽やかで、深呼吸がしたくなるような、そんな香りに仕上げました。
ブレンドした本人が書くのもはばかれますが、本当に良い香りです。
そのほか、会場限定の少しお買い得なアイテムや、先行販売のブローチなど、色々ご用意しています。3日間とも周子さんが在店していますので、ぜひお声掛けくださいね。
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特集:シエスタの香り=エッセンシャルオイル編=(かみお)


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