Siesta Blog | X'mas連載vol.2 | あたたかな光を灯すnuriさんのキャンドル

4回に分けてご紹介する今年のクリスマスギフト。
今日は第2回、nuriさんのキャンドルのことをご紹介します！

【目次】
vol.1 北海道の野ばらを閉じ込めて（11月10日）
vol.2 あたたかな光を灯すnuriさんのキャンドル（11月11日）
vol.3 胸元にきらり。upasさんの天然石ジュエリー
vol.4 冬のひだまりのようなやさしいシトラスの香り
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今年の6月、夏至にあわせキャンドルの展示をしてくださったキャンドル作家nuriさん。
キャンドルを通してnuriさんの作る世界は、凛とした美しさにあふれている気がします。
今回、クリスマスのギフトとして3種類のキャンドルを作っていただきました。
アロマキャンドル2種類は、今回のために新しく型から作ってくださったもの。
すべて昨日ご紹介した野バラの石鹸をセットにしてお届けします！

ひとつめは、石鹸にあわせて、はまなすの絵柄をつけていただいたアロマキャンドル。
サンプルをいただいたとき、素敵…とため息がでました。
香りは、ゼラニウムやパルマローザの精油など、フローラル調。
nuriさんのアロマキャンドルは、合成香料を一切使用せず植物から取れる精油だけで香りをつけた本物のアロマキャンドルです。
飾っていても、火を灯しても、嬉しいな、そんな気持ちになるキャンドルです。
特に香りつけにつかってくださったパルマローザ精油は、
気持ちをゆったりと落ち着かせる特性と、明るくさせる特性を兼ね備え、
心のバランスを取ってくれるのが上手な精油で、私も大好きな香り。
飾っていると、思わず笑顔になるこのキャンドルは、
大切な方へのプレゼントにもぴったりだなぁと思います。

ふたつめは雪降る森の様子が描かれたモミの木のアロマキャンドル。
北海道・下川町のモミの精油や、シダーウッド、オレンジの精油など、
やわらかな森の香りがするキャンドルです。

モミの木の上には、ふわりと粉雪が…
しんしんと降り積もる雪の音がきこえてきそうなキャンドルになりました。
ハマナスのキャンドルもそうですが、模様の部分が立体的表現され、
ひとつずつnuriさんが色づけをされています。
実物を手にするとその繊細さに驚いてしまいます

3つ目は、「エルムの森で」というnuriさんの代表作のキャンドル。
木の部分が蜜蝋で作られていて、実際に灯りを灯すと…

ふわりと白い森が浮かび上がる幻想的なキャンドルです。
周囲を残し、真ん中だけが溶けていくので、炎がゆれるたび、木々が揺らめくような。
本当に美しいキャンドル。

すべてオリジナルギフトボックスにいれラッピングしてお届けいたします。
実店舗は、11月12日のオープンから、ウェブショップは同日21時から販売スタート、
お届けは12月2日発送からとなります。
（それぞれ数量限定のギフトセットなりますことご了承ください。）
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nuriさんは24日まで京都で3人展を開催されています。
HPでその様子が紹介されていたのですが、とても素敵。
お近くにお住まいの方は、ぜひ行ってみてくださいね。
「天までとどく木」　NURI candle ryota taniuchi nishi shuku　三人展