昨日から1年半ぶりの曽田耕さんの展示がはじまりました。
100点の作品がずらりと並んだ店内。
ほぼすべて1点ずつの作品となっています。

「作り方を想像するとワクワクするね」
昨日ご来店くださったお客様がお話してくださった言葉。

その一言に表れている曽田さんの世界。
たとえば、写真のφ24というカゴは、どこにも継ぎ目がないんです！！
素材のヌメ革の可塑性に着目して、作られたこのカゴ。
平面にカットされた革を、型にはめ込み形どっていく…
曽田さんならではの作り方。
（作り途中のφ24がこちらの記事の写真に写っています）

作品のそばには、曽田さんの手書きの説明を展示させていただいています。
こちらを読んで、改めて作品を並べると「ほほぅ」と思うことも。
SPLTトートは、銀座線の中で思いついたとか。
ぜひ一緒にご覧になってくださいね。

こちらはラスカバンWAに小物入れがくっついたもの。
そばに置いたがま口もとってもかわいい…
個展ならではの、心くすぐられる作品が並んでいます。

21日夕方17時頃から閉店まで曽田さんも在店してくださいますので、
どうぞお立ち寄りください。