月曜日まで開催していた内田可織さんの作品展も無事に終わりました。
お立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうございます。
いつか当店でご紹介したい…とずっと願っていた内田さんの器たち。
みなさんにご覧いただくことができて、とても嬉しかったです。
内田さんの器は、実際にお料理を盛り付けていただくと、展示でご覧いただくのとはまた違うあたたかな景色が、食卓に広がると思います。どんなお料理を作られたかなど、「その後」のお話を教えていただくのを楽しみにしています。
11月には入り、新商品のご用意が整いました!
今日は石鹸のことをご紹介したいと思います。
中世ヨーロッパには「王妃の水」と呼ばれる美容水がありました。
アルコールでローズマリーなどハーブを煮出して、化粧水のように使うというもの。
アンチエイジングの働きがあり、実際に使った王妃様がとてもきれいになったという伝説も。
アルコールで、植物からエキスを抽出するのは、今も同じ。
Savon de Queenはそんなお話からヒントを得て、
北海道産の白ワインで、ローズマリー・ラベンダー・北海道の野ばらハナマスからエキスを抽出して配合しました。ハマナスは北海道かみでファームさんのものを使用しています。
これにブレンド精油も加えて、香りに深みがあり、素敵な石鹸になりました。
制作中は工房中に良い香りが広がって、工房スタッフみんな『うーーん、良い香り♪』とうっとりしながら作っているそう。
贅沢な香りが広がる石鹸は、洗面所に置いてあるだけでほんのりと香り、優雅な気分にさせてくれるところがお気に入り、と工房スタッフ・オカダが教えてくれました。
洗い上がりもツルツルっとしてとっても気持ちが良い石鹸です。
その秘密は、お肌の乾燥を防ぐふたつのオイル。
ひとつめは、「奇跡のオイル」と呼ばれ、肌の表面に潤いのヴェールを作ってくれるホホバオイル。
しっとりハリのある明るい素肌に導いてくれます。
ふたつめは、シアバター。
肌や髪が必要とする栄養素に富んでいるシアバターは、洗顔後のお肌に潤いを与え、やわらく、ツルツルとシルクのように洗いあげ滑らかな肌を作ってくれます。栽培現地ではウィーメンズゴールド(女性の宝)と呼ばれ、大切にされています。
実はこの石鹸は、2010年のクリスマス限定石鹸でした。
その後もお客様からリクエストが絶えない人気の石鹸。
ぜひお試しください。
実店舗は昨日から店頭に、オンラインショップでは本日5日・21時から発売開始です!