いよいよ今年最後の企画展「GIFT-特別なひとときを愉しむ-」が始まります。
お店では展示替えの真っ最中。
どんなディスプレイになるか、楽しみにしていてくださいね!
nuriさん、八重樫さんに引き続き、3人目にご紹介するのは、L’ARCHE EST NOÈ(ラーシェエノア)の米田康則さん。
当店でははじめてのご紹介となる方で、唯一、北海道でモノづくりをされています。
工房があるのは、江別市。
洋裁をされるお母様の影響を受け、
小さな頃からものを作ることに興味を持っていたという米田さん。
『本当に良い道具とは何か』ということを日々考えながら、
持つ人のライフスタイルに合った使いやすい物を目指し、
普段使うものこそ上質なものを使って欲しい、という想いで、
納得のいく素材を使用し、手間を惜しまず一つひとつていねいに革製品を作られています。
今回は、お財布やポーチ、メガネケースなど革小物が並びます。
小さなポーチには、
鍵を入れたり、カードやポイントカードを入れたり。
シンプルな名刺ケース。
今回、イラストで描いたユーティリティウォレット。
通帳も入ってしまう収納力バツグンの長財布。
小銭入れもマチが設けられ、使いやすい形。
ナチュラル・オーガニックな雰囲気が魅力。
外面だけではなく、内装も全て革を使った長財布。
重たく厚くならない工夫を施し、厚みをちょうど良く抑えた作りです。
こちらのお財布も、小銭入れにマチがついています。
男性へのプレゼントにおススメのスタイル。
二つ折りのお財布も、ご用意しています。
作品はすべてリネンの袋に入れてお渡しとなります。
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私の周りには米田さんの革小物を使っていらっしゃる方が何人も。
今回のDMにもイラストで載せたお財布を使われていたのは、以前展示をしてくださった岩崎彩香ちゃん。
彩香ちゃんの展示の相談をしているのに、
途中から、いかにこのお財布が素晴らしいかと熱く語ってくれていました。
お世話になっている税理士さんも、偶然米田さんに、
メガネケース、お財布…いくつも作品をオーダーで頼まれていて、
打ち合わせのたびに、こんな風に出来上がったんですよーとお話をしてくれる。
米田さんの作品を使っている人は、みんななんだか誇らしげ。
その感じが、いいなとずっと思っていました。
私も名刺入れを数年前にお願いし、愛用しています。
今年に入って、長財布を作ってもらい…
使うたび、やっぱり嬉しい。
今回、作品をご紹介できることを嬉しく感じています。
米田さんの作品は、その場でお渡しできる作品と、
お財布など、革やステッチの色をお選びいただけてオーダーする作品と、
2種類のお渡し方法をご用意させていただきました。
長くそばに寄り添ってくれる、そんなアイテムです。