1月27日から、1月の企画展「Forest shomaker」の展示が始まります。
気がつけば、私がForestの靴に出会ってからもう8年。
ずいぶんと長い時がたったのに、履くたびに、愛おしく、
そしてワクワクした新鮮な気持ちになれる靴。
それは、作り手である松下宏樹さん・彩さんの靴への愛情を
感じるからかもしれない、と思うのです。
3年ぶりにシエスタラボにてForest shoemakerの靴の受注会を行います。
お届けまで約1年かけて、一足ずつ丁寧にお作りします。
長く付き合っていける、くらしのパートナーとなるような。
いつまでも大切にしたい靴を選びにいらしてください。
2010年、2012年と過去に2回、シエスタラボでは受注会を行っています。
そのときにオーダーくださった靴を、お客様が気持ちよさそうにはいてくださっているのを見るたび、私も嬉しい気持ちになるのです。
30,31日は長野の工房から松下彩さんが起こし下さって、
靴のフィッテクングを行ってくださいます。
お時間のご予約もこちらから承っておりますので、ご覧ください。
今日はforestの靴の種類をご紹介したいと思います。
3つの形があるforestの靴。
それぞれの履き心地のよさは本当に巣晴らしい。
Lowカット price / lady’s : \32.000 / men’s : \33.000 (+tax)
Highカット price / lady’s : \36.000 / men’s : \37.000 (+tax)
いちばん最初にforestさんが作られたのが斜め紐の靴。
1枚革でできているので、履くほどにその人の足に馴染み、
そしてタンニンなめしの革がいい風合いに。
履いたときに、探していた靴に出会った!そう思った一足です。
今までに、何人もの方がこの靴を履いているのを見てきたのですが、
くらし方や仕事の種類によって、それぞれのforestになっていました。
price / lady’s : \32.000 / men’s : \33.000 (+tax)
2足目につくられたのが、ストラップタイプ。
ストラップタイプの靴は色々ありますが、
甘すぎず、凛とした雰囲気が漂うのがこの靴。
すっと脱ぎ履きできて、とても便利です。
子供が小さかった頃は、本当にこの靴ばかり履いていました。
また男性の方が履くと、とても素敵なんです。
Lowカット price / lady’s : \35.000 / men’s : \36.000 (+tax)
Highカット price / lady’s : \38.000 / men’s : \39.000 (+tax)
そして3つ目が、真ん中紐の靴。
新しい靴ができた、とお聞きして数年前に見せてもらったのがこの靴。
足を入れると、マニッシュな雰囲気がよくておふたりにその感想をお話した記憶が鮮やかに残っています。
キュッキュッと靴紐をしめるたび、背筋がしゃんと伸びて、歩き出したくなるそんな靴です。
FOrestの靴は、まず靴のタイプを選んでいただき、
必要であれば、みなさんの足の形に合わせて、革を伸ばしをしたり、甲周りの長さを変えるなど調整をして作っていきます。
ご夫婦2人で作られているので、お渡しまで1年ほどお時間をいただきますが、
その待つ時間をも楽しくしてくれるのが、forestの靴。
実際にためし履きをしていただくと、それぞれ、
言葉では伝えきれない、「なるほど!」となる履き心地のよさ。
また以前にお買い求めくださった方も、
お悩みなどあれば、彩さんのいらっしゃるときにお持ちください。
1月27日-2月1日
Forest shomaker展 ずっと大事にしたい靴