KUROSAWA 革小物展 6月15日～6月20日

シンプルで使うほどにやさしく手に馴染むバッグ。
思わず微笑んでしまう愛らしいベビーシューズや小物たち。
まるで本物のみつばちが羽を休めているような刺繍が印象的な
KUROSAWA・黒澤洋行さんの作品を6月の企画展でご紹介します。

今から4年ほど前の初夏。
長野県で開催される松本クラフトフェアに行ってきました。
たくさんの作り手の作品が並ぶ中、足がふっととまったのが黒澤さんのブース。
トレードマークのみつばちが刺繍されたバッグや小物が並んでいました。
きらきら光輝く緑の中、景色とぴったりとあった心地よさが漂い、
「いいなぁ、いつかシエスタラボでご紹介したいなぁ」と思ったのです。

黒澤さんの工房が、オットの実家と同じ町だということもあり、
共通の友人がいたり、同じクラフトイベントに参加するなど、
じっくり時間をかけてやり取りをさせて頂きました。

北海道でははじめてとなる展示では、
バッグのほか、ショルダーやポーチ、
ブックカバーなどの革小物が並びます。

黒澤さんも札幌にお越しくださり、6月18日はワークショップも開催します！！
写真ではなかなか伝わりにくい、黒澤さんの細やかな手仕事。
ぜひご覧ください。

『手縫いで作る小さなバッグワークショップ』

黒澤洋行さんに教わりながら、牛のヌメ革で小さなバッグを作ります。
持ち手の部分のステッチがシンプルですが印象的。
お財布と携帯を入れてちょっとおでかけにも便利な約200×150mmのサイズです。

使い込むほど、革の色合いが飴色かわる素敵なバッグ。
サイズが違いますが、上の写真は左が新しいもの、右が経年変化を経て味深くなったもの。
奥様の由美子さんが使われたものです。
どんな風に変わっていくのか、それも楽しみです。

日時：6月18日（土）11時～14時くらい
参加費：4000円（材料費、お茶代含みます）
お申し込み：6月9日（木）11時より、専用HPとお電話、店頭にてご予約を承ります。
(専用HPは時間になりましたら表示されます)