本日7/6より、直営店Siesta Labo.店頭限定で販売する『札花蜜（さっかみつ）』シリーズの石鹸が発売になりました。

Siesta Labo.には、道外からもたくさんのお客様がいらっしゃいます。そうしたお客様から、このお店でしか買えない石鹸はありませんか？お土産にしたいので…というようなお声を時々いただくことがあったのですが、これまでは、そうした店頭限定石鹸はご用意がありませんでした。

それでは、お土産にもなって、地元の方々にもご愛用いただけるような、店頭限定石鹸をつくろう！と、企画をスタートしたのが昨年の春。

Siesta Labo.で販売を担当しているサカイが中心になって、販売のユハラ、そして、製造のシラガタとハシモト、また、先日ワークショップを開催した元スタッフの高野恵さんも加わって、1年以上かけて企画を進め開発し、販売に至りました。

保湿力のある蜂蜜を配合し、泡立ちも良く、ふんわりと爽やかな森林の香りがする石鹸に仕上がりました。

原料にもこだわりました。札幌産の蜂蜜、名寄産のひまわり油、下川産のトドマツ油（モミの木の香り）と、北海道の素材の魅力も合わせてお楽しみいただきたいと思っています。

この石鹸に使われている札幌産の蜂蜜は、私たちのお店を中心とした半径4kmのエリアを飛ぶミツバチが集めてきたものです。

このエリアには、緑ゆたかな大通公園があり、開拓時代の原生林が残る北海道大学の植物園とキャンパスがあり、ちょっと西に行くと円山に隣接した北海道神宮、円山公園、そして円山があります。また、南西には藻岩山もあって、この季節にはたくさんの花々が咲いています。

お使いいただく方に、わたしたちの想いも届くように、そして、お土産やプレゼントとしてこの石鹸を受け取った方にも、札幌の魅力を感じていただけるように、石鹸の包装紙に差し込んである小冊子には、このエリアのイラストマップと、商品コンセプトを紹介しています。

街を歩くと感じる花と緑、ゆったりと深呼吸したくなるような心地よい景色を感じていただけますように…

『とっておきの札幌』を贈ります。

この冊子のイラストマップにあるエリアをぜひ散策して、札幌の魅力を感じていただければ嬉しく思います。

この『札花蜜』には、プチサイズの石鹸もご用意しています。

ちょっと試しに使いたい方や、旅行用、たくさんの方へのお土産やプレゼント、ゲストソープなどにご利用いただければと思います。

ラッピングもご用意していますので、お気軽にお申し付けください。

Siesta Labo.から北側に徒歩3分ほど行くと、大通公園西12丁目の薔薇園があります。今はちょうどたくさんの薔薇が綺麗に咲いています。

きっと、この薔薇からもミツバチが蜜を集めているはずです。

薔薇園には噴水あって、遠くに札幌資料館が見えます。この景色は写真を撮るととても絵になるので、観光の方も良く訪れています。

私は、昼休みや、夕方の気分転換などで、良くここを散歩しています。休日、読書をするにも良い場所です。

大通公園には、たくさんのクローバーも咲いています。

そのひとつひとつからちょっとずつ集めた蜜が、巣箱に持ち帰って集められて蜂蜜になり、私たちの石鹸『札花蜜（さっかみつ）』に使われているのだと思うと、なんだか愛おしく感じてきます。

これから、このエリアを飛んでいるミツバチを見つけたら、きっととても可愛く見えるんだろうな、と思っています。

わたしたちが使っている蜂蜜は、大通西14丁目（私たちのお店から徒歩5分あまりのところ）にある北海道文化放送（UHB）さんのビルの屋上に置かれています。UHBさんと言えば、８チャンネル、ミツバチのキャラクター『みちゅバチ』でおなじみですね。そのつながりで、実は蜜蜂を飼っているいるんです。笑。

この蜂蜜を使った『札花蜜』シリーズは、まず石鹸から始まり、これからリップクリームや蜂蜜も商品化予定です。

まずは石鹸からお試しください。