先週から開催中の森のマルシェ展。
会期後半週もはじまり、残すところあと3日となりました。。
今日は追加で作品も送ってくださった小谷田潤さん、そして素敵な写真を撮られる岡崎直哉さんの作品をご紹介します。
カフェオレボウル(一番右の作品は完売いたしました)
シンプルながら、他にはない佇まいを感じさせる小谷田さんの器。
食器棚に並び、今日はどの器をつかおうかな…そうかんがえたとき、
手に取りたくなってしまう佇まい。
お皿においしいものを載せると、よりその魅力を発揮する気がします。
嬉しい日。
頑張りたい日。
すこし悲しい日。
いつもの日。
どんな時も暮らしにそっと寄り添ってくれる小谷田さんの器です。
涙壷 / 花豆皿
6寸皿
そばちょこ
例年の森のカフェフェスのときは、
自分のブースにいる時間がほとんどで、他の出店者の方を見に行くことはほとんどできないのですが、
毎年、前を通るたびとっても気になっていたのがデザイナー・岡崎直哉さん。
透明感があり、そしてノスタルジックな雰囲気を感じる写真。
そしてそれを使ったポストカードたち。
じっくり見たいな…と後ろ髪をひかれつつ通り過ぎていたので、今回、お店に立つたび何度も眺めてはとても嬉しくなっています。
「北海道三十六景」と名前のつけられた小さな箱には、
岡崎さんが北海道を回って撮影した景色がカードになって収められています。
岡崎さんのフィルターを通すと、なじみの景色がまた違ったように見えるから不思議。
旅好きな友人に、そっとあげたくなります。
小谷田さんと一緒に立ち上げたユニット「66」の陶器のフォトフレームもとても素敵。
今年は、神威岬を撮影してきたと、その帰りに小谷田さん・高旗さんと共にお店にも立ち寄ってくださいました。
どんな景色が来年、プラスされているのか…それも楽しみです。
森のマルシェ展は7月11日までの会期となっています。
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