まだまだ暑い日が続いていますが、実店舗シエスタラボでは、
少し先の季節にぴったりなお洋服の受注会を8月は開催します。
ご紹介するのは、今回が6度目の受注会となるリトアニアのお洋服ブランド「muku」。

先日、お店にいらしてくださっていたお客様から、
mukuのことでお聞きした嬉しいお話がありました。

　この前、断捨離をしよう！と家の片づけをしたのだけれど、
　mukuのお洋服はじめ、　
　シエスタさんでお買い物したものは、大切に残すものばかりだった。

私が直接お聞きしたわけではないのですが、
そうお話してくださるお客様の笑顔が浮かぶようでした。

流行にとらわれず、袖を通すたび、やっぱりいいな、
そんな風に、長く大切に着て頂けるのがmukuの服だと思っています。

私自身、3年前の夏に選んだパンツを、
この夏も本当にたくさん履いています。
着るたびに心躍る気分にさせてくれるお洋服はそうないな、と思うと同時に、
自分のクローゼットにそんなお洋服があることを、幸せに感じるのです。

今年の秋冬のコレクションは、凛とした女性らしい強さや美しさをテーマに洋服づくりが行われています。バーガンディやダークネイビー、ココア色のチェックなど、
温かみのある色のドレスやチュニック、シャツが揃います。その美しいシルエットは、身につけるひと時を特別な時間に変えてくれるはず。

秋冬は、リネンとウールの混紡生地で仕立てられ、冬にもふっくらあたたか。
ちょうどリトアニアと北海道は気候が似ているそう。
雪の降り始めの頃から、雪解けの季節まで、ぴったりなお洋服が並びます。

また手仕事でも名をはせるリトアニア。
アクセサリーなどのクラフト類も、並びます。

muku　凛とした秋冬の装い
8月17日 – 8月29日
（8月23日は定休日です）

リトアニアの地で、ドーヴィレとミンドウガス、
夫婦でもある二人のデザイナーがつくりだすのがmukuの服。
二人のことは、ku:nelのバックナンバーでも紹介されています。
お手元になる方は、ぜひご覧になってください。