こんにちは、さかいです。
ここ数日、暖かい日が続きようやく長い冬が終わり、
春になったなぁ・・・と実感しています。
さてさて、今月の定番石鹸紹介は
『ひとつの蜜の石鹸』です。
『ひとつの蜜の石鹸』とは・・・
もともと2013年2月の限定石鹸としてお作りしたもので、
使い続けたい!!というお声も多くいただき
定番石鹸に仲間入りしました。
私も、その時また使ってみたいなぁ~と思ったひとりなのです。
木綿の袋に入れた米ぬかは、お肌の洗顔料として
日本の女性に愛されてきたスキンケア素材。
優れた保湿効果を持っていて、お肌がもっちりツルツルに。
米ぬかに含まれているビタミンEやカルシウムがお肌に栄養を与えてくれます。
当時のスタッフみんなで、さらにプラスするアイテムを
何にするか「うーん」と相談。
いろんなアイディアが出てきた中で、
全員一致で「それだ!」となったのが黒蜜!!でした。
石鹸にお砂糖成分を入れると保湿効果がアップするのは、
シエスタの石鹸ではすでにみんな実感済。
黒砂糖で作られる黒蜜なら、間違いなく
良い使い心地になる石鹸が出来る!と想像できたそうです。
(ちなみにシエスタには、『ふたつの蜜の石鹸』というものもあり、
これにはメープルシロップとはちみつの2種類の蜜が使われています!)
黒蜜が入っていることで、泡立ちもよく、簡単にフカフカの泡の完成。
そして…洗った後のお肌。
米ぬかの保湿とスクラブ効果で、お肌がもっちりすべすべになるんです。
思い入れのある石鹸。
こだわりポイントもあります。
○米ぬかは農薬が一番残りやすい部分です。
今回の石鹸で使った米ぬかは、完全無農薬米のコシヒカリの米ぬかを探して使用しています。
かなり細かく引いてあって、まるできなこのようにさらさら。
○黒蜜も有機黒蜜を使用。
肌に良いだけじゃなく、安心して使える素材にこだわって作っています。
以前この石鹸を作ったときには、『保湿』を重視して、
米ぬかエキス配合のバスソルトも作ったとのこと。
和の香りが漂う柑橘をイメージした香りで、オレンジとヒノキの精油で香りをつけたそうです。
お風呂上がりのお肌がかさかさせず、しっとりとしたお肌になるんですって。
これは、私も試したことがないのですが、聞いてみるとなんだか使ってみたくなりました。
「機会があったらいつかまた作りたいなぁ・・・」と言っていたので、
期待して待ちたいと思っています。(笑)
来週は『ひとつの蜜の石鹸』製造裏話をお伝えします。お楽しみに!
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