今回の展示には、帆布のバッグの他、
上質なイタリアの革を使って仕立てられたオールレザーのバッグも並んでいます。
使うほどに馴染み、味わい深くなるこのシリーズ。
今回は、6種類のデザインが届いており、
使いたいシーンに合わせてお選びいただくことができます。
シエスタの元スタッフ・かみおさんもtandeyさんのバッグを愛用しているひとり。
tandeyさんが、ブランドをスタートされた頃から、
雑誌で見かけてずっと気になっていたそう。
旦那様のご実家が、お店がある神戸から近いこともあり、
いつかは訪れたいと思いつつ、ついに手にしたtandeyさんのバッグ。
一緒に食事に行った時に、『素敵だね』と思わず声をかけてしまうほど、
雰囲気に似合っていました。
そこで、今日はかみおさんに使い心地について聞いてみました!!
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■ 使っているバッグは、ボストン型
いつもカジュアルな装いが多いのですが、
年齢とともに清潔感やきちんと感が欲しいなと思って、
靴と鞄は作りの良いものを持つように心がけています。
数ある鞄の中からボストン型に決めたのは、
まずファスナーがあること。
徒歩と公共交通機関での移動がほとんどの私は、
雪の降る季節にはファスナーが必須です。
人ごみでもファスナーがあると安心です。
書類の提出など以前に比べるとたびたびあるにもかかわらず、
いつも小さな鞄を持つことが多いので、
ギリギリA4が入る大きさの革の鞄を持っていなかったこと。
そんな悩みに答えてくれたのが「ボストンバッグSサイズ」。
クリアファイルは角が飛び出るけど
ふんわり入れれば折れずにファスナーは閉まりますし、
A4の紙だけならすっと入ります。
肩にかけても、手で持ってもちょうどいい持ち手。
モコモコニットでもコートでも。
また実際に使ってみて感じたのは、移動の時に便利という事。
飛行機に乗るときも、座席下の収納にすっぽり入って
ファスナーがあるので中身が飛び出ることがありません。
飛行機・JRの長距離移動にもいいなと思っています。
とにかく見た目も使い勝手もとても気に入っている鞄です
■ 色は絶対黒と決めていたけど…結果ネイビーに。
きちんと感のある鞄は絶対『黒』と思っていた私は、
黒を買うつもりでいました。
ところが…選んだのはネイビー。
tandeyのスタッフさんから、
『革は使いこむうちに深い色合いが増してくるから今より濃いネイビーになりますよ』とアドバイスをもらったのです。
その一言で心が変わりました。
そうだ、それが革の面白いところではないか!!と。
ナイス!スタッフさん!!!
水分が多いべた雪が降った日、
駅まで徒歩7分くらいの道のりでしたが傘をさしていても
コートも鞄もベチャベチャに濡れてしまったことがありました。
鞄はしっかりクリームを入れてケアをしていたので、
水分を拭きとったら全くシミになっていませんでした。
これが革の面白さ!使ってケアしてまた使って。
育てる鞄なのだなと。
ファスナーも想像以上になめらかで、
手袋をつけたままでも開け閉めできるのは嬉しいポイント。
あまり見かけない雰囲気のあるネイビーの色。
ありそうでない形と色合いで持ち歩いていると褒められることが多いこと。
見る角度や光具合で色合いが違って見えるところもお気に入りです。
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札幌でtandeyさんのバッグが見れることが
とっても嬉しいと教えてくれたかみおさん。
みなさんの選んだバッグが、
どんな風に育つのか見てみたいなぁとも話していました。
かみおさんのバッグの内布は、ベージュでしたが、
この生地も7色からお選びいただけます。
tandeyさんのバッグオーダー会は、10月1日(月)まで開催しています。
どうぞお立ち寄りください。
◆ 企画展「tandey bagのオーダー会」
会期 2018年9月19日(水)-10月1日(月)
※9月25日(火)は定休日
場所:シエスタラボ(札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル1F)
営業時間:11:00-19:00
※お渡し時期:11月中旬~下旬予定
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