
こんにちは、ツケシバアヤコです。
オンラインショップでは12/8・11時まで神保真珠商店の琵琶湖で作られたヴィンテージパールを使ったジュエリーのオーダー会を開催中です。
たくさんの方からオーダーをいただいています。ありがとうございます。
動画でもオンラインオーダー作品を解説していますので、ご覧くださいね。

ヴィンテージパールは1960-1970年代に琵琶湖で作られた真珠を使ったジュエリーです。
真珠というと「海のもの」というイメージが強いですが、実は琵琶湖では万葉集の和歌にもその存在が知られるほど、長く作られてきます。
品質の高さでヨーロッパで人気が高く、ほぼ海外に輸出されていたため、日本国内に流通することがなかった琵琶湖の真珠。
琵琶湖の水質が変わったため、現在作られている真珠はほんのりピンクがかかり、ヴィンテージパールのような白い真珠は今は作られおりません。(これも素晴らしくかわいいのですが)
おじいさまの代から長く真珠に携わってきた神保真珠商店だからこそ作ることのできるヴィンテージパールのジュエリー。いつかはなくなってしまう…そんな限りのある美しい作品をオンラインショップでもご紹介できることを嬉しく思っています。

毎年ひとつずつ揃えたいとおっしゃってくださる方の多い神保真珠商店のジュエリー。実は私自身もそんな気持ちで作品を揃えています。

最初に選んだのは、繊細な1粒パールのリング。
薬指に1本でつけるほか、小指にピンキーリングをつけてコーディネートしたり。シンプルだからこそ、今日はどういう風につけようか…と楽しんでいます。
真珠は繊細なイメージですが、琵琶湖の真珠は3年かけて育てられるため真珠層が厚く、とても水や汗などにも強く、とても丈夫なのです。そのまま手を洗ったりしても問題なく使えることが頻度高く身つけているポイントかもしれません。
日々の中に真珠をつけると不思議と気持ちもしゃんっとするよう。

今年新たに選んだのは1粒パールのピアス。
お店にいらしてくださったお客様の中にも「冠婚葬祭の丸いピアスではなく、日常使いできるようなピアスが欲しくて」とご来店くださる方がとても多かったです。
まん丸の真珠は、「核」と呼ばれる貝殻を丸く削ったものを母貝の中に入れ、真珠層を纏わせていきます。一方このピアスに使われている真珠は、「核」を入れずに高い技術を持って球状の真珠にしていくので、やわらかな歪みがあり、それがとても素敵なのです。
耳元につけると、光をふわりと集めてくれ、顔周りが明るくなります。
実は、今3泊4日の出張に来ているのですが、どの服装にも合い、改めて真珠の万能さを感じています。
今回のオーダー会では、上記のピアスやリングの他にも素晴らしい作品をご用意しました。
人気はイヤカフにも、ピンキーリングにもなる作品。リングとしてつけると自然に重ね付けしているようなデザインになるのがとても素敵です。




毎年人気なのはネックレス。
真珠に18金チェーンが貫通して通されているので、余分なパーツがなく美しくつけることができます。1本あると、色々なシーンに着けていただける作品。

そしてブレスレット。
手首を華奢に魅せてくれる作品です。

ハレの日も、普段の日も。寄り添ってくれる神保真珠商店の作品。オーダー後、ひとつずつ丁寧に製作を行い、2026年3月上旬にお届けいたします。
実は世界的な金の価格の高騰があり、次回以降、お値段が変更になることが既に決まっています。
限りあるヴィンテージパールの美しさ、ぜひこの機会にお選びください。
ご予約はこちらから承っております。

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