こんにちは。お店スタッフの古賀です。
水曜日から、北海道にインスパイアされたジュエリー製作を行われている、
「upas」さんのジュエリー展が始まりました。
初めて「upas」さんのジュエリーを見て、
上品な色合いで、石やゴールド部分の素材が上質で綺麗なので、
何年先でも気に入って使い続けられそうだなぁと感じました。
最近、ジュエリー等身に着けるものを選ぶ時は、
5年先の自分にも似合うかな?と考えて選ぶようにしています・・。
大切に使い続けられるものを、一つ一つ増やしていけるというのが、
しみじみとした幸せのように感じます。
今回、私のお気に入りは、
「BOTANYUKI(牡丹雪)」というシリーズの、ピアスです。
サラサラとした雪ではなく、少し重たい湿度のある雪。
地上に降ってくる途中で、雪と雪が合わさって大きな雪になるそうです。
そして牡丹雪は雪の結晶が沢山集まって出来ているそうです。
琵琶パールという平らな大人っぽい輝きのパールで、
ワンピースはもちろん、パンツスタイルにヒールでかっこよくも合わせられると思いました!
顔周りに綺麗な輝きのものをもってくると、印象が変わるんだなぁと感じました。
今回、「upas」さんのジュエリーに完全に惚れてしまったので(笑)、
いっぺんに何個も選ぶのは難しいですが、
一つずつ増やしていけたら、素敵だなぁと思っています。
重ね付けもきれいなEZOSUKASHIYURI(エゾスカシユリ)。
石狩の海辺にいい香りのお花を咲かすそう。
北海道から引っ越すことになっても、
北海道の風景や植物をイメージしたジュエリーを見ると、
色々な楽しい思い出や、美しい自然も思い出せそうです。
私は、北海道の湖が大好きなのですが、
「支笏湖ブルー」というシリーズのイメージや何故このデザインなのか?
この石の並びにはどんな意味があるのか?というお話を、
デザイナーの室井さんから伺って、とても感動しました。
こちらの「支笏湖ブルー」は冬の支笏湖のイメージだそうです。
冬の湖はまだ行ったことが無いのですが、夏とは違い、
水の色も深くなり、雪が湖に落ちていく風景がとても綺麗だそうです。
白い石は、雪の色。
薄い紺色から深い紺色までグラデーションになっている石の並びは、
湖の深さが表されています。
ブレスレットも、華奢なデザインに、
透明感がありそして大人っぽい色合わせの石が、
グラデーションになり散りばめられています。
肌の上に乗せると、また印象が変わって、
周子さんと一緒に「素敵ー!!」とときめいてしまいました。
「upas」さんの世界観を是非お楽しみ頂きたいなぁと思います。
明日はデザイナーの室井歩さんが11時-14時と在店してくださいますよ!