6月の企画展は、東京・駒形の鉄工所跡のアトリエで、
靴や鞄などの作品をつくられる曽田耕さんの作品をご紹介します。
しっかりとした厚手の革から作るラスカバンやSPLTトート。
素材を大切に最後までパッチワークのように使ったPWシリーズ。
目にすると忘れられない、
不思議であたたかな魅力を持つ鞄がずらりと100個並びます。
曽田さんの鞄は常設でもご紹介していますが、
個展ではまたいつもと異なる、自由でおおらかな世界が広がります。
実は、作品の第1弾がすでにお店にとどています。
周子さんと荷物を開けながら、
みなさんに喜んでいただけるかな?と話していた今日。
使い込むほど、経年変化により素敵な飴色に変わり、
愛おしさを増す曽田さんの作品。
その経年変化をお伝えしたくて、
展示では使い込んだスタッフの鞄も展示しようと思っています。
お気に入りの1点を見つけにいらしてくださいね。
曽田耕 100bags
2015年6月17日ー22日