【UVローション】お肌の乾燥を防ぐ、ヒアルロン酸の効果

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こんにちは、ツケシバ(オット)です。

最近、新しい実験道具を仕入れました。お肌用のモイスチャー・チェッカー、つまり肌の水分量測定器です。

昨年末、このモイスチャー・チェッカーが届くと、スタッフが我先にと自分の肌の水分量を測定しはじめました。えっ?乾燥してる!とか、意外と潤ってる、とか… 数値で出るので、とても面白いです。

説明書によると、数値が(場所にもよりますが)40%を超えると肌が潤っているという目安になり、それを下回るとやや乾燥気味、と判断できるそうです。ただ、今が冬で乾燥しているからなのか?なかなか40%以上の数値は出ないものです。

ちなみに、シエスタのオフィスはとても乾燥していて、加湿器をつけてようやく40%超えるかどうか、というところです。なので、この室内で試験する限り、肌の水分量が40%を超えるのは難しいように思います。

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例えば、ツケシバアヤコ(妻)の手の甲を図ってみると30.2%。スキンクリームなど何も塗っていないと、けっこう厳しい(低い)数字となります。これは、かなり乾燥している、という状態です。

この数字を見て、彼女は慌ててUVローションを塗っていました。

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先日の記事でもご紹介させていただきましたとおり、シエスタのUVローションはお肌の保湿力をアップしてくれ、更に、ヒアルロン酸が乾燥を防ぐ被膜を作ってくれるので、今の季節は私も重宝しています。

試しに、妻が手の甲にUVローションを塗ってから1時間後に、もう一度、測定してみました。

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結果は36.6%。2割も水分量が増えて、肌の保湿状態が大幅に改善していることが分かります。

ヒアルロン酸は、『多糖』という『糖(砂糖の仲間)』がたくさん連なっている構造の物質(高分子と言います)で、生体内では軟骨をはじめとした組織の保湿力を担っています。そのため、水を引き寄せる性質があるのです。

また、ヒアルロン酸は乾燥するとフィルム状になる性質があるので、肌の表面で薄い被膜を作ります。これが、乾燥を防ぐ役割を果たしてくれるのです。

実は、ガラス板の上でこの皮膜をつくる実験をしたのですが、なかなか良い感じにできました。次回のブログでは、このヒアルロン酸の被膜をご紹介したいと思います。

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また、UVローションは、先日ご紹介した、1月限定商品として発売するモリンガオイルとの相性がとても良いのです。

ヒアルロン酸が皮膜をつくるためか、お客様の中には肌がつっぱる感じがする、という感想をお持ちの方もいらっしゃいます。その方には、UVローションを使う前に、ぜひモリンガオイルを使っていただきたいです。

化粧水→モリンガオイル→UVローションの順につけると、お肌のモチモチの状態がキープできます。そして、つっぱった感じなくなります。

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