お土産やプレゼントが素敵な箱に入っていると、シエスタでは「箱が欲しい!」とスタッフから声があがります。
お子さんの小物入れ、おやつボックス、アクセサリー入れ、手紙やはがきの保管用としても使いたくなるような綺麗な箱をもらうと、ちょっとワクワクしませんか?
『札花蜜スペシャルギフト』の箱は、そんなことをイメージしながら札幌の老舗紙箱メーカーであるモリタ株式会社さんにつくっていただきました。
今日のブログでは、そのモリタさんについてご紹介させていただきます。
モリタさんと私の出会いは、2012年にPlantationで開催された、第1回目の箱のデザイン展『Hakomart』(通称:ハコマ)、アーティストとモリタさんがコラボして制作した箱が主役の企画展でした。
箱は脇役というか、あくまで中身を保護したり、カッコよく見せたりするためのものだと思っていましたが、この企画展ではその箱が主役でした。
プラスティックでも陶器でも金属でも木でも表現できない、新たな表情を見せてくれ、
使うことが楽しくなるようなデザインで、日々の暮らしをゆたかにしてくれるような箱。
気がつけば、その表現力と可能性にすっかり魅了されてしまいました。
そして、このモリタというメーカーの技術力と志の高さに感激し、札幌にこんな素晴らしい会社があるんだ、と驚いたのです。
モリタ株式会社さんは、昭和7年創業の紙器製造・販売会社。
オーダーメイドの紙箱からオリジナル紙箱雑貨まで、さまざまな紙箱をつくられていて、
ギフトボックス、化粧箱、食品などの製品箱、段ボール箱など、
適切な形式、パッケージデザインの紙箱を提案されています。
箱だけでなく、北海道ではポピュラーな落葉針葉樹のエゾマツを使った紙『エゾマツクラフト』を開発するなど、独創的なものづくりを進めていらっしゃいます。
モリタさんの技術力と表現力は、誰もが知っているようなグローバル企業からも評価され、様々なブランドで採用されるようになりました。
みなさんも実は、何気なくモリタさんの箱を目にしているかもしれません。
いつかSAVON de SIESTAでもモリタさんに箱をつくっていただきたい、と思っていた念願がかなったのが『札花蜜スペシャルギフト』です。
ラッピングをしなくても、そのままプレゼントとして贈れるギフトボックス。
やさしく、あたたかく、手にしたときにココロがホッとするような、やわらかい手ざわり。
今回の箱は、資源の有効活用に牛乳パックなどを原料にした再生紙を使い、
組み立て作業の一部を福祉施設で行うことで、障害者の自立支援活動にも貢献しています。
使い捨てではなく再利用できて、長く愛用していただける箱。
ぜひ小物入れや、整理箱としても有効にご活用ください。
そんな、ギフトボックスもお楽しみいただければ嬉しく思います。
新しいパッケージの札花蜜は直営店にて、札花蜜スペシャルギフトはオンライン、直営店ともに好評発売中です!
◆手づくり石鹸のあるくらし Siesta Labo.
住所:札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル1F
営業:11:00~19:00
定休日:火曜日
▼スペシャルギフトはオンラインショップでもお買い求めいただけます。
こちらから
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◆モリタ株式会社◆
札幌市白石区中央2条3丁目2番17号
TEL 011-831-1151
webサイト http://www.hakop.jp
インスタグラム @hakop_shop