【企画展】シンプルな形の重なりがうみだす、美しい造形。

直営店シエスタラボで開催中の中川久美子さんのジュエリー展も残すところ4日間となりました。
3年前に展示をしてくださったこともあり、今回、愛用してくださっている方に、お話を伺ってきました。

お話を伺ったのは、緑豊かな三角山の麓で暮らしつつ、革職人のだんな様と一緒に「antitese(アンティテーゼ)」というバッグなどオリジナルレザーブランドを立ち上げている曽根岡薫さん。金曜日と土曜日は、ショップとしてオープンされているので作品もご覧いただけます。

また、革ブランドと同時に、札幌西区のともに福祉会のアーティストと創る「tomoni art」の商品企画/デザイナーとしても幅広く活躍されています。
2020年のカレンダーを先日見せていただいたのですが、素敵でしたよ!!)

イベントでご一緒することが多いのですが、いつも前向きで明るく、おしゃべりしていると元気をいただける方。先日もプラザマルシェでご一緒し、中川さんの作品をつけてくださっている様子が素敵で、今回お話をお聞きしました。愛用してくださっているのは、ピアスと、ネックレスです。

『3年前、サボンデシエスタのインスタグラムで企画展紹介を見て、初めて中川久美子さんのアクセサリーを知りました。マットな質感と美しく重なる造形に一目ぼれして、「私の好みのタイプ!」と画像を眺めているだけで心躍りました。

シエスタさんに伺い、実物を見させていただいて「やっぱり好き!」と確認して(笑)、ピアスとネックレスを購入しました。

中川久美子さんのアクセサリーは、女性ならではの柔らかさと上品さを感じ、身につけると凛とします。カジュアルなファッションにも合わせやすく、デイリーにも活躍しています。私は白いシャツに合わせるのがお気に入りです。

今回の企画展では、先日のブログでご紹介されていた紫陽花をモチーフにしたピアスがとても素敵で気になっています。28日(月)までとの事なので、早く見に行かなくては!!』

ショートカットの耳元からのぞく作品の雰囲気がとても素敵でした。

曽根岡さんが愛用してくださっているのは、patternシリーズというシンプルな形を重ね合わせて作品にしたシリーズ。
マル、ダイケイ、シカク…。重なり合うことで、曽根岡さんも書いてくださっていますが、美しい造形になります。

マルの耳飾りは、やさしい印象にみせてくれます。

小さなマルが重なったリング。
サイズオーダーいただけるので、ピンキーリングにしてもきっと素敵です。

そして今回新作として登場したのがこの作品。
耳のカーブに沿うようにアールがついていて、とても大人っぽく身につけられます。
patternシリーズは、身につけたとき、その魅力が全開になる気がします。

中川久美子さんが何度も重ね合わせる角度や幅をスケッチしながら作ったこのシリーズ。

今回の展示、サブタイトルに『Waltzワルツ』とつけました。曽根岡さんも教えてくださいましたが、見ていると心躍る中川さんの作品。その想いを表現したくてつけたのです。

身につけると心が躍りだすような高鳴りを感じる作品、どうぞご試着してみてくださいね。


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◆企画展「nakagawa kumiko ジュエリー展 ‐Walts‐」
期  間 10月16日(水)~28日(月)※10月22日(火・祝)は定休日
場  所 シエスタラボ
札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル1F
営業時間 11:00-19:00

webサイト https://n935.com/  Instagram @nakagawa_kumiko_
▼ 展示に関する他のブログはこちらからご覧ください。
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