北海道産薄荷を使ったクールなせっけん

去年の夏の限定石鹸で、『ひんやりミント』という石鹸を作りました。
そのとき使用したひんやり成分、メントールは、
北見ハッカ通商さんにご協力いただいたのです。
そのときのご縁が続いて、
今度は北見ハッカ通商さんのオリジナル石鹸の製造を担当させていただきました。
それがコチラ。
貴重な和種ハッカを使った『Savon de Mentha』という名前の石鹸。
Savon de Mentha
13日付の北海道新聞にも、
「地場産ハッカでクールなせっけん」という記事で紹介されています。
去年、『ひんやりミント』も使ってくださった方から、スーッとして気持がいい!!と嬉しい感想をたくさんいただきました。
今回、北見ハッカ通商さんから販売される
『Savon de Mentha』は、見た目はシンプルですが、
やっぱりこのスーッとした使いココチは、とても気持がいいです。
気持ちよさは『ひんやりミント』以上かも…♪
北見ハッカ通商さんのウェブサイトからご購入ができます。
またこれから全国の百貨店や、北海道物産展などで販売がはじまります。
北見ハッカ通商さんが参加される北海道物産展が、お近くのデパートで開催されるときは、
ぜひ北見ハッカ通商さんのコーナーにもお立ち寄りください♪
(葉っぱの形をしたハッカキャンディーもすごーく美味しいのです。)
先日つくば西武で行われた北海道物産展で、偶然この石鹸を手に取ってくれた友人から、
「よく見たら、Savon de Siesta製造の石鹸だったー!」と驚きの連絡をもらいました。
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ちょっとここからは長くなるのでお時間のある方は読んでくださいね。
北見は昭和初期まで世界的なハッカの生産地でした。
ハッカは漢字で書くと薄荷。
香料という、高価な「うすーい荷物」になって世界に送られていったことから、
こういう字を書くと聞いたことがあります。
それが、安価な輸入のハッカや合成のメントールが流通しはじめると、
北見のハッカ産業は衰退していってしまったそうです。
でも。
数年前から、もう一度、北見でハッカの生産を!!という試みが行われ、
ようやく、流通に乗せられるだけのハッカが生産できるようになりました。
一度なくなってしまったものを、再度復活させるということは、とても大変だった、と北見ハッカ通商さんから伺っています。
薄荷の作業風景
↑今回の「Savon de Mentha」に使われている和種ハッカの生産地。
雑草を1本1本、手で抜いて大切に育てられている和種ハッカ。
その時期が来たら、私たちもお手伝いに行ってこようと思っています!!
…その作業は本当に大変で、次の日は立ち上がれませんよ!と言われていますが。
作業に向けて体を鍛えておきますっ!!


2件のコメント

  • チョメ より:

    こんにちは〜
    先日Savon de Menthaの記事 道新で見ましたヨ(^-^)
    何となくSavon de Siestaさんの石鹸の様な形で記事を読んだら、やはりそうでしたね
    これから夏に向けてハッカ石鹸良いですネ〜
    ただ ここ最近ストーブのお世話になってばっかりで、適温が恋しいですね

  • チョメさんへ ツケシバアヤコ より:

    こんにちは!
    道新の記事をご覧くださったんですね。
    ありがとうございます!!
    去年、Savon de Siestaで北見ハッカさんのメントールクリスタルを使って、石鹸を作ったら本当に涼しい気持のいい石鹸が出来たんです。
    今回、北見ハッカさんから発売される石鹸も自信作です☆
    ただ…
    本当にここ最近の札幌寒いですね。
    昨日まで、実家の茨城にいたのですが、向こうも寒くて、5月なのに!ストーブを炊きました。
    信じられなーい!!
    早くあったかくなって欲しいですね。

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