展示会では、やっぱり暑さもあって、
しゃきっと洗える手作り石鹸が人気です。
東京がこれだけ暑いということは、
南にお住まいの方たちはもっと暑いのでは…と思います。
改めてこれからの季節にイチオシの手作り石鹸をご紹介したいなーと思います。

●アズキ石鹸
十勝産のアズキを細かな粉末にして配合したおいしそうな石鹸。
実はアズキにはサポニンが含まれていて洗浄効果があるのです。
昔の女性は、絹の袋にアズキの粉末を入れて洗顔に使っていたこともあるくらい。
とても細かなアズキを入れているので、
毛穴の汚れをきれいにしてくれて、すっきり洗うことができます。
もうひとつ。
使い心地の良さの秘密は、沖縄の黒砂糖。
泡立ちを良くしてくれて、洗いあがった後もお肌をしっとりさせてくれます。
すっきり洗えるのにつっぱった感じがしない。
Savon de Siestaの一番人気の石鹸ですが、特にこれからの季節におススメですー。

●ヘンプシードオイルの石鹸
もうひとつ。
27日18時から販売をスタートするヘンプシードオイルの石鹸。
3年前の6月の限定石鹸で作った後、とても人気で定番石鹸に。
その後しばらくお休み中だったこの石鹸が復活します！！
使ってくださった方から、
『泡立ちもいいし、溶け崩れもしにくくて使いやすいです。使った後の肌の調子もいい！！』
と感想を頂いたこの石鹸。
ほんのりグリーンがかかっていて、
香りをつけていないのに、オイルそのものの草のような懐かしい香りがする石鹸。
最初にヘンプシードオイルのことを教えてくれたのは、
ウェブショップでもお取り扱いしているハーブティーを作っている香遊生活さん。
ヘンプ＝大麻。
…ちょっと怖いイメージがあったのです。
でもお話を伺っていると、ヘンプは化学肥料や農薬を大量に使わなくても
きちんと成長していく植物だということ。
森林伐採問題や砂漠緑化の解決策として注目されている
LOHASな素材だということを教えてもらいました。
茎からはしっかりした繊維が取れるし（珈琲の入っている麻袋！）、
種は七味唐辛子にも入っている。
な〜んだ、意外に身近な素材。
ヘンプシードオイルにはアミノ酸のリノール酸、αリノレン酸、
またアトピーに有効とされるγリノレン酸がバランス良く含まれています。
肌表面の水分を保ち、うるおいバリアを強化してくれる頼もしいオイル。
また肌や髪にすばやく浸透する保湿力の高い美容成分として
注目されている成分でもあるのです。
ヘンプシードオイルの石鹸もさらりとした使いココチでこれからの季節にぴったりです。
オーダーブロック石鹸とあわせて、27日18時からの販売をたのしみにしていてくださいね！
＊＊　今日は下にもうひとつ日記を書きました！ ＊＊